今年、ひとりのスポーツ選手から
目が離せるかどうか、とても不安である。
それは、ロナウジーニョでも岡島でも白鵬でもない。
ハミルトンという新人がどうやらすごい。
時計のブランド ではない。
ルイス・ハミルトン(イギリス・22歳・F1レーサー)
F1参戦6戦目にして初優勝。
先のアメリカGPでは、2戦連続優勝を決めた。
ミハエル・シューマッハの引退によって
人気の低下が予想されたF1界に
隕石のごとく降ってきた新人だ。
彼の活躍ぶりは、1999年に
タイガー・ウッズがゴルフ界にもたらした
インパクトと比較されている。
それについて、彼はこう語っている。
「(ウッズと比較されることについて)正直なところ、
それについては何と言っていいかわからないよ。
タイガー・ウッズのような人と比較されるのは本当に嬉しいことだけど、
僕はタイガー・ウッズじゃない。
僕はルイス・ハミルトンであり、これはゴルフではなくてF1なんだ。
アメリカの観客に同じような影響を与えるかどうかって?
僕には分からないよ。
もしそうなれば、このスポーツのためにはいいことだね。
このレースでの僕の目標が、その役に立つことを願っているよ」
これは、メッシがマラドーナ2世と呼ばれたときの
コメントと非常によく似ている。
まちがいなく大物になる予感がする。
だからせめて、F1は真夜中にやらないでほしい。