日高見で感じる父と母 | ワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE

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ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊

母の日も父の日も過ぎたあとで…山田錦の父と母を飲み比べてみる。

諸説あるようだが父とされる渡船2号の方がスッキリとしたキレのある酒。母である山田穂の方がふっくらと米の旨みが強い。幻の日高見国に想いを馳せつつ、父母の面影も浮かべていると、ついつい杯が進み飲み過ぎてしまったようだ。