人は感情的になったりもするし、計算高くもなったりする。
感情が強い人は、ムードメーカーだし友達を作るのがとっても上手。
だけど、目の前のことに流されやすくて、トラブルの本質に気づくのが苦手だったりもする。
思考が強い人は、物事の考え方が理路整然としていて、計画や段取りを整えることがとても上手。
だけど、自分の考えばかり押し付けてしまって、人間味が感じられない時がでてくることもあったりする。
普通に感情が強くなったり、思考が強くなったり行き来する。
嬉しいことがあれば喜ぶし、テンションがあがる!
この時は感情の方が強いよね。
他には、ストレス!
きーーーー!!ってなる時、子どもや周囲に八つ当たりしたくなるときあるしね。
してるしね(笑)
でも真剣に何かを考えなくっちゃいけないような時は、思考が膨らむ。
新しい仕事探すときや、損得が関わる時なんか。
こんな時でも、「なんとなく」で決める場合もあるね。直観ってやつかな。
この場合もやっぱり感情が大きい人の決め方。
感情=感覚だから。
どちらが、いいってこともない。
ただ自分はどちらが強いか?を知っておいた方がいいし。
いまどっちかな?を観察してみるのもいい。
そしてストレスがかかってきて、感情が膨らむとき、愚痴や悪口や皮肉屋、切れ言葉が出てしまう。
そんな時は感情のふくらみを減らしたい時。
そして、そんな一時的な、愚痴や悪口や皮肉屋、切れ言葉を、ただ、今、感情の言葉として外に出しているんだな、って思ってもらえる信頼関係のある人を見つけられると幸せ。
今、吐き出したいから、言ってるだけ。
心底その人を否定したいわけじゃない。
吐き出したら、思考の力がもどってくるから、冷静になれる。
でも、そんな人って思われたらどうしよう、って思いが先行するから、中々ダイレクトに感情の言葉を話すことは難しいけどね。
長引くモヤモヤ、いつもスッキリしきれない。なんだかいつも宙ぶらりん、そんな気持ちがどこかにある人は、しっかりと自分の感情の話ができていないかもしれないですね。
そんな言葉を聞いてくれる人が欲しい時、まずは自分がそんな風に人の話を聞いてみよう。
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