大好物は最後に食べろ | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

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カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。




ヒューマンアカデミーでオーラライトカラーセラピーの基礎授業の日でした。


11月から本格的に授業がはじまりますクラッカー


その前に色々な心理学を多角的に学ぶセミナーから入っていただいていました。


来月が楽しみですね。




タイトルに書いた、大好物は最後に食べろ。


こんな話をしていました。


人はいいことは「当たり前」と思っているところがあるので、日常の中で「悪いこと」があると、そっちの印象ばかりを覚えてしまうし、こだわってしまうんです。


そして、その「嫌なこと」を消すのに、悪いこと1対良いこと1の1:1の比率ではバランスがとれなくて、悪いことをたくさん受けたように記憶してしまうんですよね。


しかも、自分の都合よく編集されて(笑)


悪いこと1に対して、良いこと5くらいないと、「嫌なこと」は忘れにくい。


大好きな物から食べて、たまたま最後にまずいもの食べたら、後味悪く終わってしまう。


だから、大好物はせめて一口最後まで残しておかなきゃならない(笑)


1:5どころか、幸せを感じるアンテナな不足していると、1:10くらいないと「嫌なこと」帳消しにできないかもしれないですよね。




「昔こんなことがあった」


「こんなこと言われた」


「こんなことしてしまった」


「こんな願いがかなわなかった」


「いっぱい泣いた」


いっぱいある出来事に自分を置き続けることは、「牢獄」に自分の心をしばりつけるようなものです。


かなしい。


なので、カラーセラピーを通して「牢獄」から解放する技術を学ぶ授業が来月から。


今から楽しみですニコニコ





自分を、出来事を、他者を


「しゃあない、許してあげるよ」


とつぶやいてみませんか??