欠けてない。 | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。

CAZUN0YE

帰ってきたら日本交流分析協会から郵便が 開けてみると、合格

交流分析士2級。素直にめっちゃうれしいです


がんばって良かった良かった


そして今日の講習会も充実 新しいことを学べるってほんとうに幸せなことですね。

今日は宿題を出されました。

今日した自分の良いこと、がんばったこと、良い所を5つ上げて寝る。そしてがんばったご褒美を自分にあげる。

①朝早くから家族の洗濯を干してでかけた
②出かける前に子供達にサンドイッチを作っていった
③宝塚までがんばって通った
④グループワークの皆さんと楽しく会話した
⑤家を見ていてくれた旦那さんにお礼をいった

当たり前やんって

まぁまぁ~こんな当たり前のことも私にはがんばったことです

そしてご褒美はなんにしようか……。もう、この合格通知でおなかいっぱいです





こんな風に勉強をたくさんさせて頂いたり、応援してもらったりとってもありがたい事ですが、満たされた環境に居るから出来るわけでも、ましてや頭がよいわけでもありません。

私はよく自分が欠けている、っと感じていました。


もちろん今も感じることはあります。 人より沢山かけているなぁ~っと若い頃からよく思っていました。

そのたびに隣の芝生は青く見え、ねたんだり、悪くおもったり、敵視したり、やさぐれていました。

でもある日いい言葉を教えてもらいました。

大きく、大きく欠けている人はその部分にこれからたくさん、たくさん満たしていくことができるんだよ。って。

そして本当は欠けてもいないんだ、っと。

今は太陽の位置が違うだけで、光れないけど、そこに自分はちゃんとあるんだ。

そして自分を光らせてくれるのは、別の誰かなんだと。一人では大した輝きじゃないんだと。

だから感謝もできるようにもなれたし、自分の欠けている部分を満たしたくて努力もできます。

だから、今日よりも一歩明日も進みたいと思います。