ずっと前に書いた記事 最近気になる言葉「上からの目線」
を引っ張り出して、視線と目線の言葉の意味の違いを確認しました。
目線という言葉は、見ている人の立場や状況から、どのように見ようとしているか ということを表現するので、単なる視線とは違います。「上からの目線で」というのは「偉そうに」とか「相手を見下して」という意味。
この頃、いろんな場所で、あまりに頻繁に使われているので、またまた気になってきました。
前の記事では、発信者の立場で、「自分が上からの目線じゃない」と意識しすぎている人は「上からの目線をしがちな人」と書いてますが、これって、今考えてみたら、当たり前だわ(;^_^A 「上からの目線をしがち」だからこそ、そうならないように意識しているってこともあるものね。
今回は、受信者の立場で、「上からの目線」を感じる場合についてです。これは、自分が相手をどう思っているかに左右されないでしょうか?
自分が尊敬する人からの発信だと、多少偉そうでも「上からの目線」だなんて感じないものだと思います。そう感じるのは、相手を見下してるからでしょう。
自分が尊敬する人と軽蔑する人が、全く同じ内容の文章を発信したらどうなるか想像してみればわかるでしょう。(先入観を排して、その文章の内容そのものを評価できるならば問題ないですが、それが出来る人は少数派だと思います)
「上からの目線」を感じてばかりいる人は、一度、自分のあり方も問うてみた方がいいかもしれません。自分の身の回りに起こることは、すべて自分に責任があると思っているならば、「上からの目線」を感じることなんてないからです。
しかし、今の日本の現状では、人々が「上からの目線」を感じることだらけというのもわかります。明らかに被害者である場合、加害者を見下すのは仕方のないことですものね。
でもね、被害者意識で凝り固まっていると前には進めないです。自分の人生の責任が自分にあると自覚し、前向きに生きられるようになったときには、「上からの目線」なんて誰からも感じなくなっているかもしれません。
私のこの文章、「上からの目線」と感じられましたか?o(^-^)o