はげ頭に白髭をたくわえたKen Rolston氏は,これでまだ50代らしい。また,元高校教師だけあって身振りを交えた話術も見事だった。Oblivionの開発後は業界から引退するためにBethesda Softworksを退社したが,Big Huge Gamesの持つ斬新なコンセプトに魅せられて,もう一度だけゲーム作りに関わる決意をしたのだそうだ Ken Rolston(ケン?ロルストン)氏は,PC及びXbox 360で大ヒットを記録した(以下,Oblivion)のリードデザイナーだ。そんな彼は今回,GCDCで「Answering Your Questions about Vast Narratives in Games」(ゲームの壮大な物語についての賳枺韦扦獯黏à蓼梗─阮}されたセッションを行った,ドラクエ10 RMT。 ちなみに現在のRolston氏は,「Rise of Nations」をはじめ,ストラテジーゲームの専門チームと考えられていたBig Huge Gamesに移り,THQよりリリース予定のコンシューマゲーム機向けRPGを開発中であるという。 (以下,Morrowind)の成功で急にスポットを浴びた印象のRolston氏は,はげ頭に白髭がトレードマークという,亀仙人のような風貌が印象的な人物。80年代までは高校の教員で,その後West End GamesやAvalon Hillsなど,テーブルトークRPGのパブリッシャでゲームデザインをしていたという経歴の持ち主だ。The Elder Scrollsシリーズの開発元であるBethesda Softworksに在籍していたのは10年程度で,ゲーム業界からの引退を考えてBethesdaを辞職したものの,再びBig Huge Gamesによって担ぎ出されることになったという。 こうした経験を積んできたからか,ゲームの叙述理論に関しては一言も二言もある人物だ。 「The Elder Scrolls III Morrowind」 Rolston氏が手掛けた“ペーパーゲーム”時代の名作といえば「Paranoia」。コンピュータにコントロールされた未来世界で,ドラゴンクエスト10 RMT,プレイヤーは団結して反逆したミュータントと戦う傍ら,それぞれの秘密組織のアジェンダに沿って裏切り行為もし合うという一風変わった作品。古参ゲーマーにとっては印象深い作品だ 広大な世界を散策するOblivionのようなゲームを作り込んできたRolston氏にとって,「ストーリーを直線的に語ろうとした場合,ゲームは優れたメディアではない」という
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