6年ぶりに弁護士の友人の小澤雄市先生が入っているファンクラブを経由して帯同者として省吾さんのコンサート行ってきました。
小澤先生は知り合って20年弱の弁護士さん 私より2歳年下。お互いに仕事を頼んだり頼まれたりする仲である。仕事のときにはお互い先生とと呼び合い、助け合っている。
彼からは裁判で使う専門家としての医療意見書の作成や治療に困っている患者さんの紹介。
私からは患者さんの財産整理や友人の離婚の相談 患者さんの身内の遺産相続の相談。
仕事以外のときは「俺」「お前」の関係でコンサートに行ったり食事をしたりする。
連絡が公私共に途切れる事がない。彼は千種高校から東京大学に進み、弁護士免許を現役で取った秀才である。奥様と連名で弁護士事務所を運営している。不思議と何故か気が合う。
あっ話がズレた。
浜田省吾さんのコンサートの話だった。ガイシホール@笠寺 16時開場 17時開演 3時間半の圧巻のコンサートでした。
セトリが省吾さんが78年〜88年に作曲したもの限定でした。全部知っていた。予習は必要なかった。
因みにセトリは下記のごとく
- 愛の世代の前に
- 壁にむかって
- HELLO ROCK & ROLL CITY
- BIG BOY BLUES
- 愛のかけひき
- もうひとつの土曜日
- 丘の上の愛
- DANCE
- 東京
- MONEY
- MAINSTREET
- さよならスイートホーム
- 終りなき疾走
- 青春の絆
- 悲しみは雪のように
- ラストショー
- ON THE ROAD
- J.BOY
- 明日なき世代
- 家路
アンコール1 - SWEET LITTLE DARLING
- 今夜はごきげん
HIGH SCHOOL ROCK & ROLL
あばずれセブンティーン
アンコール2 - 君が人生の時
音楽はチカラとユウキを与えてくれる。そういうのを実感した。
省吾さんは70歳だって…まだ俺も10年は頑張れる。トップギアーで走り続ける。
てか来年から代診はなしにして全枠自分での診療も再開する。他施設の新しい嘱託医の仕事も引き受けた。
彼はギターを8回変えた。テレキャスターがトレードマークだ。一曲目は黒のテレキャスターデラックス初めて観た。
今回はサンバーストストラトキャスターを持っていたのが珍しかった。
もっと珍しかったのは最後のほうでギブソンの緑のレスポールを持っていた。
観客は主に中高年 途中でトイレ休憩がある。
でも元気だな中高年 あれだけ拳を突き上げて、一緒に歌う。
杖をついた身障者の3人のおばあさんが俺たちの左後ろで絶叫していた。
退場の時「帰りは手すりがないがね!」「行きはあったのに…」←違う階段だしね…
終演後に小澤先生と人生初の「赤から」@金山に行った。
6年前は人生初の「トリキ」だったな。
俺が今回1番嬉しかったのは浜田省吾さんのコンサートでチカラとユウキをもらった事よりも
小澤雄市先生と再会して乾杯した事である。リアルに「おかえり」「ただいま」だった。
あともう一つグッと来たのは次の回に…アンコールの最後の曲でバックスクリーンで映されたA Place in the Sun@渚園のエピソードである。