第4１回 脳神経外科コングレスが5月に横浜パシフィコで５月１３日から１６日まで開催された。新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言下であったので今年もハイブリッドになった。昔 亡父がよく連れて行ってくれた「横浜」には特別の思い入れがあるので行きたかったが、移動は危険なのでウェブ参加を選んだ。
セッションの前後に視聴開始 視聴終了をクリックしないと 専門医の単位が認定されない。これが大変だがしょうがない。
さて観てみた。従来の大会場では遠くからのスライドは見にくい。webではスライドが見易い。自分のMacの大画面だからあたりまえか。音声も聞きやすい。演者の先生も座長の先生方も顔も表情もよく分かる。。
今年はグーグルクロームではなくて私のマックのサファリでも見られた。でも学会中は院長室に独り…
これが新しい学会の形なのだろうか。人との交流が出来ない以外は非常に便利 三密を避ける。人の移動がないのでコロナに関しても安全だ。ずっと座って見ていたので腰が痛い。勉強して最新の知見を得たら、やたら手術がしたくなった。
今の所で考えた いい事 残念なことを列挙する。
・いい事 会場まで行かなくてもいい。即ち移動距離がない。スライドが見やすい。音声が圧倒的に良い。
・残念な事 休診して妻と旅行気分が味わえない。
学会出張の時は休診なのでスタッフ達はがっかりしているだろう。
大阪と横浜と順番でするので 横浜では大量の崎陽軒のシュウマイ 大阪では大量の豚まんがないのもがっかりしているだろう。
恒例のY先生夫婦との酒席がないので世間話 馬鹿話 経営の相談が出来ない。他の同門の先輩後輩達と交流ができない。これまでの我々は如何に「密」が好きだったのかよくわかる。
恒例の 納涼会二年やってない。 忘年会も去年は中止 今年も微妙…
ずっと妻との年二回の下呂温泉も去年から行ってない。外食は一度もしていない。
ロックバンドもスタジオは密なのでずっと集まってない。バンドやりてーな。THE HERNIANS の仲間たち