紅葉を求めて京都への旅、 ハンバーグが人気のグリル デミ、丸太町、そして大阪国際空港 15 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年11月のこと、大学時代の友人たちと巡る京都旅の続き。

 

鹿苑寺(金閣寺)を出ると、ランチのお店に向かう。

その前に、豆政本店でお買い物。

鹿苑寺境内にも豆政の露店が出ていたが、やはり豆政の本店で買いたい。

 

美味しそうな豆菓子を何品か購入。

豆政の手提げ袋は緑鮮やか。

中身は全てグリーンピースなのではと思ってしまう。

 

今日のランチのお店は、ハンバーグとタンシチューが人気の『グリル デミ』。

11時30分開店で11時05分に到着したが、店の前には既に長い行列。

一回転目に入店できるか不安になる。

 

幸いなことに、最後のテーブルに案内される。

店内は先客で埋まっているので、厨房を撮影。

一挙に満席となり一斉に注文が入ったので厨房は大忙し。

 

壁の絵を見て、ここは元はラーメン店だったのではと思ったら、この龍の絵はこの店のために書き下ろされたのだそうだ。

確かに右の壁の絵の上部に”DEMI”と名前が入っている。

(写真はリーフ京都からお借りしました。)

 

”デミ”という名前は自慢のデミグラスソースからとった名前だそうだ。

 

注文を終えると、料理を待つ間に生ビールで乾杯。

 

ここもキリンビール。

京都で飲むビールは全てキリンだった。

 

まずはサラダが届く。

 

京都の友人が頼んだのは、鉄板ハンバーグステーキ、チーズデミの300g。

 

もう一人の友人と私は鉄板ハンバーグのデミ玉。

友人は200g、私は300g。

 

デミグラスソースをかけるとぐつぐつと泡立つ。

もちろん紙エプロンを付けている。

粗く挽かれた肉の食感が良く、ソースも美味しく人気の理由がわかる。

 

ランチのあとは友人宅で荷物をピックアップし、伊丹の大阪国際空港へ移動。

 

搭乗までの時間をラウンジで過ごす。

 

夕方になると、ラウンジは混み始める。

 

先ずは生ビール。

キリンばかり飲んでいたので、アサヒスーパードライ。

 

二杯目はメーカーズマーク入りのトマトジュース。

 

〆はミルク。

これにはアルコールは入っていない。

そろそろ搭乗時間だ。

機内では「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の後半を観ることにしよう。

大学時代の友人たちと過ごす、楽しい京都の旅でした。