友人たちと鎌倉散策、建長寺で山登りからの由比ヶ浜でスパークリングワイン 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年10月のある休日、友人たちと鎌倉散策の楽しい午後の続き。

 

建長寺の半僧坊で景色を楽しみ、しばらく休憩した後は、更に山の上にある勝上嶽(しょうじょうけん)展望台に登る。

 

再び階段を登り続ける。

最初は整備された階段だったが、この先は高さも幅も不揃いな石段で少々難所。

 

ようやく勝上嶽展望台に到着。

 

左端の総門から入り、現在地は右上の赤い点。

随分遠くまで来たものだ。

 

遠くに見えるのは相模湾、真ん中の建物は建長寺。

あそこからここまで登ってきた。

そして山を下りた後は、海まで歩く予定。

 

横浜のみなとみらいも望むことが出来る。

 

山を下ると、再び建長寺の境内へ。

唐門の右奥に見えるのは、大庫裏。

 

総門を出て次の目的地に向かう。

 

途中、鶴岡八幡宮に立ち寄り。

脚は疲れているが、またまたこの長い階段を登る。

 

本宮周辺は観光客で溢れている。

日本語はほとんど聞こえない。

 

本宮から舞殿を見下ろす。

 

今度は大石段を下り、本宮を見上げる。

 

参道に下ると、由比ヶ浜を目指し歩き続ける。

 

早足で歩くこと約30分、由比ヶ浜に到着。

あんなに日差しが強かったのに、雲が出て時々雨粒も感じ、風が強くなってきた。


砂浜で休憩するつもりでmayuさんと私はレジャーシートを持ってきたが、この風では広げることが出来ない。

 

そこで砂浜より一段高い舗装された場所のベンチで休憩をすることに。

持参したスパークリングワインをバックパックから取り出す。

保冷剤を詰めて持ってきたのでキンキンに冷えている。

でも写真が思いっきりピンボケ。

 

そこでパッキング前に自宅で撮影しておいた写真をアップ。

お隣は、mayuさんからいただいたカレンダー。

 

ニュージーランド、マールボロのシレーニ、セラー・セレクション、スパークリング、キュヴェ、ソーヴィニヨン・ブラン。

今日のために「エノテカ丸の内」で購入したワイン。

(「エノテカ丸の内」は入居する国際ビルの建て替えのため、既に閉店しています。)

 

四人で乾杯。

プラスチックのシャンパーニュグラスはmayuさんが持ってきてくれた。

シトラスの爽やかな香り、豊富な果実味と綺麗な酸のバランスが素晴らしいブリュット。

 

お三方を記念撮影。

 

今度は私が入って、しづちゃんが撮影。

友人たちと過ごす、楽しい鎌倉散策は続きます。