友人たちと鎌倉散策、まずはここちゃんにご挨拶、そして建長寺で山登り | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月上旬に植えたベランダ菜園の野菜の収穫が始まった。

5月に高知、6月に京都に旅行して水遣りが出来なかったが、枯れずに頑張ってくれた。

今年は不思議なことにアブラムシの発生が皆無だが、青虫が大量発生し、葉をかなり食べられてしまった。

地球温暖化により害虫が大量発生する近年は、オーガニック栽培は難しい。

 

今年はアイコの出来が良く、かなり大きくて甘い。

先週の収穫が11個、今日も11個。

黄色を1株、赤色を1株しか植えていないが、それでも青い実は100個以上生っているのでこれからの収穫が楽しみだ。

 

ピーマンの初収穫。

こんなに大きくて瑞々しく美しいピーマンはスーパーでも八百屋でも見たことが無いと自画自賛。

成長中の実は15個ほどしかなく、2株しか植えていないのが残念。

来年はもっと株数を増やすことにしよう。

 

昨年10月のある休日。

北鎌倉駅で友人たちと集合。

メンバーは、しづちゃん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

今日はmayuさんの企画で鎌倉を散策し、ディナーを楽しむ予定。

 

線路沿いの道を鎌倉方面に歩く。

この写真は後ろを向いて北鎌倉駅方面を撮影したもの。

 

途中には、北鎌倉古民家ミュージアム。

 

円覚寺もあるが、今日はパス。

 

向かった先は、Poohcoco-papaさんとの待ち合わせ場所。

お会いするのは久し振り。

ここちゃんがお鼻をぺろりとしているので、コアラのように見える。

 

ここちゃんは上機嫌。

でも今日は10月とは思えない気温で、ここちゃんは暑そう。

しづちゃん、mayuさん、私でここちゃんをなでなで。

 

そしてnaonaoさんはここちゃんとツーショット。

ここちゃんがなかなかカメラに向いてくれない。

 

ここちゃん、暑い中お出迎えありがとう。

ここちゃんとPoohcoco-papaさんに別れを告げ、次の目的地へ移動。

 

途中、台湾リスを見付けた。

鎌倉では台湾リスが増殖し、問題となっている。

 

向かったのは、建長寺。

建長5年(1253年)創建の臨済宗の禅寺で、正式名称は巨福山(こふくざん)建長興国禅寺。

建長寺はけんちん汁発祥の寺としても有名。

建長汁が訛ってけんちん汁になったのだそうだ。

最初の門は天下門。

 

今日は、この境内図の一番上、勝上嶽(しょうじょうけん)展望台まで登る予定。

 

次の門は総門、別名巨福門。

 

重要文化財の三門。

三解脱門の略で、この門を通ると心が清浄になると言われている。

 

ここには建長興國禅寺の名前。

 

土曜法話が行われており、中を通ることが出来ない。

残念ながら心が清浄にならなかった。

 

鐘楼は茅葺き。

この梵鐘は建長7年(1255年)の鋳造。

 

重要文化財の仏殿。

 

中には本尊の地蔵菩薩坐像が安置されている。

 

重要文化財の法堂。

仏殿のすぐ後ろに建っているので、広角で撮影しても建物全体を撮ることが出来ない。

 

これが二つの建物の位置関係。

右が仏殿で左が法堂。

 

ここは重要文化財の唐門。

 

この長い参道を進み、鎌倉半僧坊に向かう。

半僧坊はこの山の上にある。

 

急な階段を登り続ける。

ハーハーゼイゼイしながら登る三人を尻目に、mayuさんは軽快に登っていく。

 

ようやく半僧坊のすぐ下まで登ってきた。

ここで手を清める。

 

半僧坊大権現に仕える天狗の像が大小12体設置されている。

 

天狗像の一体を拡大。

 

半僧坊への最後の階段。

 

帰りはこの階段を降りると思うとぞっとする。

 

遠くに見えるのは相模湾。

天狗像を後ろから見ると、羽が生えているので天使像のように見える。

 

こちらには遠くに富士山を望むことが出来る。

友人たちと過ごす、楽しい鎌倉散策は続きます。