隠れ家イタリアンで友人たちとワイン、ランゴロ、日本橋浜町 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年6月のこと、友人たちと日本橋浜町の隠れ家イタリアン、『ランゴロ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

『ランゴロ』の名物料理が届く。

イクラと発酵バターのブルスケッタ。

 

これを食べたくて、一番良い贅沢プランのコースを予約した。

アラカルトで注文すると、1,100円/pcする。

 

日本橋浜町の『ブーランジュリー・ジャンゴ』のバゲットの上に、発酵バター、フレッシュマッシュルーム、イクラ、博多葱。

これは最高に美味い。

 

北海道産アサリの白ワイン蒸し。

 

アサリが大きくて立派。

 

オレンジワインを合わせる。

アブルッツォ州のピノ・グリージョで造られた、自然派ワイン。

 

パテ・ド・カンパーニュ。

 

この厚みが素晴らしい。

 

四つに切り分けたが、少し崩れてしまった。

粒マスタードをたっぷり乗せて味わう。

 

パスタが届く。

これもヴォリューミー。

 

説明は受けたが、何だったのか記憶にない。

 

私が四人に取り分けたのは覚えている。

赤は白とオレンジと同じくアブルッツォ州の自然派ワインで、ぶどうはモンテプルチアーノ。

 

はこだて大沼黒牛のロースト。

 

焼き色が素晴らしく、肉厚もある。

 

北海道産の肉にはコーンがよく合う。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはハイボール、私はジントニック。

 

〆に更に飲んでいる。

きゅーちゃんとピエールロゼさんは何を頼んだのだろう。

ちぃさんと私は、白ワイン。

 

ゆっくり食事をしていたので、満席だった店内にも幾つか空席が出来ている。

 

今夜もいっぱい食べ、いっぱい飲んでしまった。

 

満腹満足で、店長さんに見送られ、店をあとにする。

 

正面入り口は既に施錠されているので、警備室の前を通り、通用口から出てくださいとのこと。

 

ロビーの明かりが消えると、”第五人格”の化け物たちが動き出しそうだ。

友人たちと過ごす、日本橋浜町の隠れ家イタリアン、『ランゴロ』での楽しい夜でした。

 

 

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。