今日からはまた時系列記事に戻ります。
昨年6月のこと、友人たちと日本橋浜町の隠れ家イタリアン、『ランゴロ』で待ち合わせ。
『ランゴロ』が入居するビルの入り口には、”第五人格”の人形。
前回、2023年秋にここに来たときはこの人形に驚かされたが、今度は今も置かれていることにびっくり。
ここは”IDENTITY Ⅴ JAPAN LEAGUE”の会場になっているが、今度は2024年夏のリーグのようだ。。
”IDENTITY Ⅴ”=”第五人格”は、中国のポータルサイト、「Netease Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。
1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲーム。
これが、2023年秋のリーグ。
ここにイタリアンがあるとは全く想像もできない場所に、『ランゴロ』はある。
まさに隠れ家イタリアンだ。
人気のお店で、何時も満席。
今回の訪問も、2ヶ月近く前に予約している。
早い時間に入店したので、先客は一組のみ。
でも30分後には満席となった。
私たちの席は驚いたことに、ひとつだけある広い個室。
ここを四人で使えるとは嬉しい限りだ。
窓に並べられたワインの空き瓶のイルミネーションが可愛い。
まずはスパークリングワインで乾杯。
今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。
名門トーレスが造る、ヴィーニャ・エスメラルダ、スパークリング、ブリュット。
フレッシュ & フルーティ、シトラスの香り、綺麗な酸を持ち、後味はキュッと引き締まったブリュット。
ヴィーニャ・エスメラルダはバルセロナでもいっぱい飲んだが、その頃はスパークリングは無かった。
エスメラルダ・シリーズ初のスパークリングワインなのだそうだ。
ぶどうは、モスカテル。
季節野菜のサラダ。
たっぷりの新鮮野菜が嬉しい。
メロンとクリームチーズとペコリーノチーズ。
この料理は季節によって果物が変わる。
シャルキュトリー盛り合わせ、と言っても二種類。
切りたてプロシュート。
モルタデッラ。
一挙に届いたので、テーブルが賑やかになる。
各自、自分で取り皿に盛り付け。
自家製の黒パンが届く。
スパークリングワインの次は、ハートランド。
中瓶2本を四人で飲むことに。
ビンチョウマグロのカルパッチョ。
四人分とはいえ、量がとても多い。
ここのコース料理は品数が多いだけでなく、ヴォリュームもある。
最初はこのくらいを皿に盛る。
四人が取り分けても、まだだいぶ残っている。
魚料理には白ワイン。
アブルッツォ州のマルヴァジア。
ここのワインは自然派。
箱ワインなので写真は無し。
友人たちと過ごす、日本橋浜町の楽しい夜は続きます。