休日のランチは素敵にフレンチで、ブリーズ・オブ・トウキョウ、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ゴールデンウィークのある日、丸の内にお出かけ。

 

向かったのは「丸ビル」。

良い天気だが見上げる空には結構雲が出ている。

ビルの谷間に見えるのは、レインボーブリッジ。

 

目を右に移すと、皇居の隅っこが見える。

左のビルの上に突き出ているアンテナのようなのは、東京タワー。

 

今日のランチのお店は「丸ビル」最上階、36階のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』。

 

入口の横には、大きなセラー。

ここにはフランスの銘醸ワインがぎっしりと詰まっている。

 

支配人の中村さんに迎えられ、テーブルに案内される。

今日は窓際のテーブルを予約しておいた。

 

今日のコース料理をチェック。

 

彼女が到着すると、すぐにソムリエがスパークリングワインを注いでくれる。

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のキアリが造る、ランブルスコ・ビアンコ。

キアリはモデナで1860年に創業した老舗。

 

バゲットも届く。

お供はホイップバター。

 

アントレは、鮮魚のミキュイ、蕗の薹のタプナード添え。

料理の上には春を告げる山菜、うるい。

 

今日の鮮魚は鰤。

大きな切り身が三枚。

うるいと蕗の薹が使われ、春を感じる一皿。

 

スパークリングワインを飲み干すと、白をグラスで。

このあとには赤をボトルで頼んでいる。

カリフォルニアのベリンジャー・ワインズが造る、ベリンジャー、シャルドネ、カリフォルニア、2021年。

 

カリフォルニア・シリーズは、ベリンジャーが日本向けに造るカジュアル・ワイン。

カリフォルニアらしい芳醇な果実味。

日本向けと言いながら、バター系のソースを使った魚料理には合うが、刺身には合わせにくい。

 

ベリンジャーは1876年にナパ・ヴァレーに設立された、ナパで最古の歴史あるワイナリー。

ベリンジャーのワインには外れが無いので、アメリカでもよく飲んでいた。

 

グラスはリーデル。

 

新ごぼうと生姜のクリームスープ。

新ごぼうの素晴らしい香りに誘われ、撮影前に飲み干してしまった。

熱々のスープの上には、桜海老がトッピングされていた。

 

ポワソンは、本日の鮮魚、グリーンピースと豆乳ソース。

 

皮目がパリッと焼かれた本日の鮮魚は、真鯛。

プチポワと豆乳のソースの緑が色鮮やかで、とても滑らか。

 

肉厚の真鯛は旨みが強い。

振り掛けられているのは、カラスミのパウダー。

丸の内で彼女と過ごす素敵な午後は続きます。