大学時代の友人宅で新年会、川越 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

世の中はもう6月、でも私の記事はようやく今日、新年を迎えることができました。

今年のお正月は、大学時代の友人宅で新年会。

 

降りたったのは、川越駅。

 

川越市のサッカーチーム、”COEDO KAWAGOE F.C”のパネルがある。

2021年は川越市2部で優勝し、2022年は川越市1部に所属。

目標は、2023年埼玉県3部、2024年埼玉県2部、2025年埼玉県1部、2026年関東2部、2027年関東1部、2028年・2029年JFL、そしていよいよ2030年にはJ3昇格を目指すとのこと。

先の長い話だが、頑張ってもらいたい。

 

駅から歩いて友人宅に向かう。

家や料理の撮影は控え、飲んだ酒のみご紹介。

メンバーは、大学時代の友人でこの家の主と奥様、もう一人の大学時代の友人、そして私の四人。

 

この家の主が最初に出してくれた酒は、岐阜県下呂市の天領酒造が醸す、天領 どぶろく。

爽やかな酸味を持つ酒で、アルコール度数が10%と低いので、甘酒感覚であっという間に飲み干してしまった。

日本酒度は驚きの+50。

 

ここからの二本の酒は、私が持参したもの。

友人宅では撮影を忘れたので、以前自宅で飲んだ時の写真をアップ。

高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 おり酒。

 

この酒の記事はこちら。

 

 

高知県高岡郡中土佐町の西岡酒造が醸す、久礼 純米吟醸。

 

この酒の記事はこちら。

 

 

日本酒三本を飲み干したので、この家の主から焼酎が出される。

鹿児島県霧島市の中村酒造場が醸す、なかむら 穣 原酒。

 

中村酒造場は1888年(明治21年)創業の老舗で、現当主は六代目。

「麹米は霧島連峰の麓でカルゲン農法で栽培された無農薬栽培のヒノヒカリを使用し、芋は大隈半島の契約農家が有機栽培で育てたコガネセンガン。仕込み水には霧島連山の伏流水を使用し、河内製麹による昔ながらの手造り麹で甕仕込みされたごだわりの芋焼酎」なのだそうだ。

これは原酒で、アルコール度数は37%と高い。

 

もっと凄いのがあるよ、と友人が出してくれたのは、なかむら 米焼酎 二十年貯蔵。

桐箱入りの焼酎だ。

 

創業130周年を記念して発売された、3000本限定の原酒。

 

こんな貴重な酒を飲めて、嬉しい新年会となった。

アルコール度数は、36%と高い。

 

焼酎をそれぞれ一杯ずつ飲んだ後は、ワインを抜栓。

U.V.C.(ユニオン・デ・ヴィティキュルトゥール・ド・シャブリ)が造る、シャブリ、プルミエ・クリュ、グラン・キュヴェ、2019年。

 

これは友人がコストコで買ったワインなのだそうだ。

 

そして最後に抜栓したのは、ボルドー、マルゴーのシャトー・ジスクール、グラン・クリュ、2012年。

酔っ払った後に抜栓するワインではないが、酔っぱらった勢いでないと抜栓しないワインなのかもしれない。

友人宅での楽しい新年会での、日本酒と焼酎とワインでした。