今夜は友人達と楽しく日本料理、かがり、京王プラザホテル、新宿 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

新宿の「京王プラザホテル」の日本料理店、『かがり』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、naonaoさん、みぃさん、りりかさん、そして私。

 

続く料理は出汁巻き卵。

 

ふわりとした食感で、出汁の味がしっかり効いている。

 

飲んでいる日本酒は、福島県二本松市の大七酒造が醸す、大七 純米 生酛。

 

鱸の竜田揚げ。

 

サクッと揚った鱸にはしっかりとした味付け。

日本酒が進む。

 

豚の角煮。

 

このヴィジュアルが食欲を掻き立てる。

 

続く酒は、山形県東置賜郡の米鶴酒造が醸す、米鶴 超辛 純米。

山形県産米を用い、精米歩合は65%、協会901号酵母を用いて醸した酒で、日本酒度は+10。

ところで、ワインのレストランでの値付けは2.5~3倍が普通だが、ここの日本酒の値付けは約5~6倍と驚きの高さ。

 

〆は鰻重。

結構お腹がいっぱいになっているので、一人前を四人で分けることに。

 

器が大きいので小さく見えるが、鰻はかなりの大物。

 

またまたりりかさんが綺麗に四人に分けてくれた。

 

これは美味い。

今年の夏はまだ鰻を食べていなかったので、大満足。

気が付くと、最初の乾杯をしてから既に三時間弱。

話しが弾んで時間の経過に気が付かなかった。

 

お店の出口の横の壁が鏡張りになっていて、その前には簾のような金属のチェーン。

ぶら下がっている丸いものを見て、「これ、茶漉しよ」とりりかさん。

これは面白いね、ということで、鏡に向かって記念撮影。

誰が誰だか良く分からない不思議な写真となった。

 

店の外、「京王プラザホテル」二階のレストラン街の通路には既に人の姿が無い。

まだ8時半だというのに、最近は皆さん帰宅が早くなっているようだ。

 

外に出ると、空は真っ黒。

雷雨注意報も出ていたので、今夜は真っすぐ帰ることにしよう。

友人達と過ごす、久し振りの新宿での楽しい夜でした。

 

ところでこの日、少し早めのお誕生日プレゼントを頂いた。

フルラージュアンのボックスアレンジメント。

 

一日で一番長い時間を過ごすパソコンの横に置くと、部屋が明るくなり、目が癒される。

普段、お花をいただくことがあまり無いので、とても嬉しいプレゼント。

 

シャトー・メルシャンの笛吹甲州、グリ・ド・グリ、2020年。

シャトー・メルシャンはいっぱい飲んでいるが、グリ・ド・グリは初めて。

 

山梨県笛吹地区で収穫されたぶどう、甲州を用いて造られたワイン。

セラーで1~2年休ませることにしよう。

飲むのが楽しみだ。

 

大好きなフォートナム & メイソンのケーキも。

 

イングリッシュケーキが三種類。

紅茶、チョコレート&プラム、そしてフルーツ。

お茶の時間に楽しむことにしよう。

友人達に感謝のプレゼントでした。