またまた何時ものホテルでまったりワイン、メトロポリタン東京、池袋 5 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

何時ものホテル、「メトロポリタン東京」での、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

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私の朝食のセッティング。

 

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窓に向かってテーブルを置き、朝食を楽しむことにする。

私からの眺望は良いのだが、この向きに座ると写真が逆光となってしまう。

 

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今日も良い天気。

遠くに見えるのは、新宿の高層ビル群。

 

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写真撮影のため、レースのカーテンを閉めた。

朝食のお供は、ブルゴーニュの白ワイン。

クローディ・ジョバール、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2017年。

一夜置いても衰えることは無く、ますます美味しさが増している。

これは良いぶどうを使っている証拠。

やはりクローディは素晴らしい造り手だ。

 

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フォカッチャを無理やり上下に二分割し、ゴルゴンゾーラ・ドルチェを挟み、アカシアの蜂蜜を掛けて食べる。

 

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これは、昨夜彼女が食べなかったフロプレステージュのフライドチキン。

「フライドチキンなんか買ったの。私はいらないわ」と昨夜の彼女。

彼女に内緒で買ったが、やはり拒否されてしまった。

私は昨夜一本食べているが、撮影忘れ。

ベランダ菜園で採取したサニーレタス、フェンネル、イタリアンパセリを合わせる。

 

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シャルドネがよく合って美味い。

 

IMG_20220628_192705.jpg続いては、アジアンサラダの牛もも肉のロースト、中華風ガーリック醤油。

 

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フォカッチャに持参した粒マスタードをたっぷり塗る。

 

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その上に牛もも肉のロースト。

 

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そしてグリーンリーフ、オニオン、パプリカ、イタリアンパセリ。

 

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肉に合わせるのは、ラ・フィエフ・ド・ラグランジェ、2008年。

シャトー・ラグランジュのセカンド・ラベルも一晩置いて、益々素晴らしいボディを披露してくれる。

 

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続いてはプチアンリシールに粒マスタード。

 

IMG_20220628_193844.jpgそして野菜をたっぷり乗せる。

 

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今回は肉を最後に乗せて、ローストビーフサンドイッチの出来上がり。

 

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グリーンリーフが元気すぎるが、ガバッと噛み付いて食べると最高に美味い。

 

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今朝はレ・フィエフ・ド・ラグランジュ、が結構残っていたが、食事が美味しいとワインも進む。

 

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食後はルームサービスで持ってきてもらったコーヒー。

 

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ゆっくり食事をしていると、太陽の位置がだいぶ高くなってきた。

 

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今回飲んだ三本のワインも素晴らしかった。

 

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ゆっくりバスに浸かった後は、荷物をまとめてチェックアウト。

 

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青空に「メトロポリタンプラザ」の青い窓ガラスが映える。

今回も楽しい、何時ものホテルでのまったりワインのステイでした。