6月下旬のこと、またまた何時ものホテルでまったりワインをすることに。
今日も青空に「メトロポリタンプラザ」が映えている。
何時ものようにワインが入ったスーツケースを持って、「メトロポリタン東京」にチェックイン。
ロビーの生花の意匠はずっと同じ。
コロナ前に較べると、コスト削減が浸透している。
前回来た時は藤の花。
そして今回は紫陽花。
着実に季節は巡っている。
アーリーチェックインを済ませると、まずはKALDIでお買い物。
続いて彼女と待ち合わせているフロ・プレステージュに向かう。
定番の海老とブロッコリーのタルタルサラダ、そして何時もの生ハムのサラダが無かったので、代わりにスモークサーモンと野菜のマリネサラダを購入。
料理を選び終えると、彼女は先にポンパドウルにパンを選びに移動。
彼女が居なくなると、前から買いたかった大きなフライドチキンを二個購入。
彼女が一緒だと、「いらない」と言われるので買えないのだ。
グリーングルメもチェックしたが、メニューが変り、買いたい物は無かった。
パンはポンパドウルで。
今夜と明日の私の朝食用には、フォカッチャとプチアンリシール。
彼女の明日のブランチ用には、クロワッサンオザマンドとチーズインウインナードーナッツ。
アジアンサラダでは、定番の蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ、そして牛もも肉のロースト・中華風ガーリック醤油。
久し振りに好きな料理が復活していたので購入。
ソフトシェルクラブ、シンガポールチリソース。
ついでに柑橘の香りで爽やかきすの油淋ソースも購入。
そしてナトスでは、厚切り牛タン・シャンピニオンソースと、マグロタタキサラダ・焦がしにんにくソースを購入。
スイーツはヴィタメールに目新しいものが無かったので、グラマシーニューヨークにする。
ロッキーマウンテンハイとニューヨークナイツを選ぶ。
満杯になった大きなエコバッグを持ってホテルに戻る。
チェックアウト時間が過ぎ、チェックインの開始時間前なので、ロビーに客の姿は少ない。
それでも昨年に較べれば随分多いと言える。
まずはKALDIでの購入品をKALDIのエコバッグから取り出す。
パンダの杏仁豆腐とハモンセラーノは彼女の明日のブランチ用。
右手前はベランダ菜園で今朝収穫したミニトマト。
アーリーチェックインしているので、ルームサービスはまだ始まっていない。
そこで持参した取り皿とナプキンをセットする。
ルームサービスでワインバケットをまだ持ってきてもらえないので、保冷剤を詰めてワインを運搬してきた保冷バッグで代用。
保冷剤を取り出し、代わりに氷を詰めて、スパークリングと白のワインを冷やす。
今日の泡は、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ、ミレジム、2017年。
私の定番の泡。
セラーに常に何本か入っている。
ヴーヴ・アンバルは1898年創業の、クレマン・ド・ブルゴーニュの元祖といえるメゾン。
クレマン・ド・ブルゴーニュの最大の造り手でもあり、シェアーは40%ほどもある。
2017VTは黒ぶどうの比率が高く、濃厚な果実味で色合いも濃い。
ガス圧が高く、シャンパーニュに比肩しうる素晴らしいクレマンだ。
彼女と過ごす、何時ものホテルでの楽しいまったりワインのステイは続きます。