銀座・有楽町でしっかり食べて飲んだ後は、東銀座・築地散策 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

銀座の『GINTO』でシャンパーニュとフレンチ・イタリアンのフルコース・ランチを、有楽町の『大阪百貨店』で粉もんでハイボールを楽しんだ後は、腹ごなしに東銀座、築地を散策。

 

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東銀座に来ると、『俺のグラン・テーブル』と「俺のグラン・マーケット」の前に出た。

「マーケット」では『俺の』グループで使う食材や料理を買うことが出来る。

そして『テーブル』では、『俺の』各店の名物料理を味わうことが出来る。

 

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歌舞伎座の前に来た。

学生時代は一幕見席でよく歌舞伎鑑賞をしていたことを懐かしく思い出す。

 

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四月大歌舞伎の演目をチェック。

五月大歌舞伎では第二部で海老蔵の”暫”と菊之助の”土蜘”が上演されることを知り、チケットを買おうと思ったが、売り切れ。

流石、海老蔵と菊之助の人気は凄い。

 

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歌舞伎座の地下に下り、色々な売店をチェック。

 

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実はここに来た目的は買い物ではなく、5階にある屋上庭園の散策。

 

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こんなところで記念撮影しているのは酔っている証拠。

 

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他に人が居ないことを良いことに、私も藤娘になって撮影。

この写真を見て、私の母の子供の頃の写真に、藤娘を踊っているまさにこのポーズのものがあったことを思い出した。

 

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歌舞伎座の屋上庭園には今まで来る機会がなかった。

屋上庭園は大屋根の上に位置している。

ここでも記念撮影をしたが、風が強く髪が舞い上がってしまったのでアップは控えることに。

 

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「先人の碑」は、歌舞伎座が明治22年(1889年)11月21日にここに開場して以来、歌舞伎座を支えてきた先人たちの業績を讃えるために設置されたもの。

 

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枝垂れ桜の花が咲き始めている。

歌舞伎の創始者、出雲阿国の名を取り、「阿国桜」と名付けられている。

 

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「阿国桜」の足元には、満開の芝桜。

キャンディーストライプという品種だ。

 

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「黙阿弥の石灯籠と蹲踞(つくばい)」。

歌舞伎作者、河竹黙阿弥が晩年を過ごした本所南二葉町(今の亀沢二丁目)の家の庭に置かれていたもの。

屋上庭園を開設するにあたり、河竹家から寄贈してもらったとのこと。

 

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朱塗りの五右衛門階段を下り、4階に向かう。

左は歌舞伎座の大屋根。

 

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4階には、「四階回廊~想い出の歌舞伎座~」。

歴代の役者たちのパネルを見て歩くのも楽しい。

 

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地上に戻ると、さらに先に歩を進める。

 

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ここは築地場外。

休日の午後に開いている店は少ない。

 

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『すしざんまい』は各店全て営業中。

 

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次に向かったのは、築地本願寺。

ここには青春の甘い思い出がある。

 

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本殿の前には、はなまつりの白い象。

内田裕也さんと悠木千帆(後の樹木希林)さんの結婚式が行われたことを思い出す。

 

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境内では早くも躑躅の花が満開となっている。

お腹もこなれてきたので次はどうしようかと、ちぃさんと相談。

休日の楽しい午後は続きます。