アサヒビール茨城工場の「スーパードライ ミュージアム」見学の続き。
ここは新設されたアトラクション、スーパードライ・ゴー・ライド。
観ている人が350ml缶の蓋の上に乗って工場のコンベアーの上を疾走するという設定で、まるでディズニーのアトラクションのようで面白い。
スーパードライの鮮度を担保する二つのポイントは、
1.酸化を抑える
2.工場でできたてのうまさをお届け
なのだそうだ。
再び長い長い廊下を展示を見ながら移動する。
アサヒビールでは再生可能エネルギーを拡大する活動を続けており、スーパードライの缶にはそれを証明する”g”のグリーン・エネルギー・マークが付いている、とのこと。
今まで”g”マークに気が付かなかったが、良く見ると確かに付いている。
そしてアサヒビールの全工場で、副産物・廃棄物の再資源化100%を達成しているのだそうだ。
再び長いエスカレーターを上る。
エスカレーターを上りきると、またまた長い廊下。
先が見えないほどの長い廊下を歩くのは四度目。
壁際にはスーパードライの色々な缶や瓶が並ぶ。
これは季節缶、他にも世界各国の缶や瓶が展示されている。
海外版のボトルにも”辛口”の文字が日本語で印字されている。
ようやく廊下の突き当りに至る。
この奥には工場の最上階にある試飲コーナーに上るエレベーター。
壁には大きなポスター。
再び白石麻衣さんのヴィデオを鑑賞。
その後奥のエレベーターに乗るが、感染予防のためエレベーターには四人しか乗ることができない。
ちぃさんと私は一番乗り。
待ちに待った、スーパードライ ホールでの試飲タイム。
スーパードライのエクストラ・コールドを注いでもらう。
ちぃさんと乾杯。
このスーパードライ、今までに飲んだ中で一番美味い。
新鮮さのお陰か、エクストラ・コールドのせいか、それとも注ぎ方が上手いのか、とにかく美味い。
コロナ前には簡単なおつまみも出されていたが、今は感染対策としておつまみは無しとのこと。
そこでおつまみを持参していたが、持ち込みも禁止とのことで食べずに再びバッグに収める。
最上階の窓からは工場の敷地を見渡すことが出来る。
二杯目は自分で注ぐこともできるが、ちょっと面白いビールを注いでもらう。
これが、”泡アート”のマシン。
はい、出来ましたと二つのグラスが出される。
上から見ると、泡の上にスーパードライの文字が印字されている。
再び乾杯。
食用の着色料を使って描いているのだそうだ。
それにしても、泡の上にこれだけ細かい文字が鮮明に描けるということは、泡がとてもきめ細かいということだ。
二杯のスーパードライをサクッと飲むと、私達は早めに帰ることにする。
次の予定があるのだ。
最初に歩いた長い廊下に戻り、エントランスホールに向かう。
この日の歩数は17,000歩だったが、その内の6,000~7,000歩はこの見学だったと思う。
ちょっとしたウォーキング並みの歩数だ。
お土産の販売コーナーもある。
ビールだけでなく、帽子やTシャツも。
送迎バスが来たので、守谷駅に戻ることにする。
ちぃさんと巡る、アサヒビール茨城工場の「スーパードライ ミュージアム」での楽しい見学と試飲でした。