久し振りにシュラスコ・ディナー、バルバッコア・クラシコ、新丸ビル、丸の内 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ちぃさんと「新丸ビル」の『バルバッコア・クラシコ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

IMG_20210702_211029.jpg

卓上のプラスティック・タグを赤から緑に裏返すと、肉がどんどん届き始める。

 

IMG_20210702_211650.jpg

広いテーブルを二人で使っているので、テーブルの端、アクリルのパーテーションの向こう側で肉を切り取ってくれる。

 

IMG_20210702_211109.jpg

肉に合わせ、赤ワインで乾杯。

 

IMG_20210702_211156.jpg

赤も白と同じく、ベリンジャー・ヴィンヤーズのトンネル・オブ・エルムズ、カベルネ・ソーヴィニヨン。

飲食店専用のワインだ。

 

IMG_20210702_204518.jpg

手前は豚の肩ロース、右奥はペッパーステーキ。

パンはポン・デ・ケージョ。

ポン・デ・ケージョは好きだが、食べ過ぎると肉を食べられなくなるので要注意。

 

IMG_20210702_211210.jpg

フラウジィニア(カイノミ)も美味い。

 

IMG_20210702_211222.jpg

コステラ・デ・ボイ(ショートリブ)。

裏を返すと、ちゃんと赤みが残っている。

 

IMG_20210703_060514.jpg

ザブトンも美味い。

 

IMG_20210703_060446.jpg

赤ワインは二人とも二杯目。

 

IMG_20210703_060542.jpg

フィレはとても柔らか。

 

IMG_20210703_060604.jpg

ラムチョップ。

臭みがなくジューシー。

 

IMG_20210703_060623.jpg

ガーリックステーキ。

 

IMG_20210703_082434.jpg

赤ワインをたっぷり飲んだ後は、カイピリーニャで乾杯。

 

IMG_20210703_082453.jpg

カシャッサ、ライム、砂糖で作るカクテルだが、砂糖抜きで作ってもらった。

この木の棒でライムを潰して飲むと美味い。

 

IMG_20210703_060645.jpg

大好きなピッカーニャ(イチボ)は二切れ。

ブラジルでピッカーニャは一番人気の部位。

黄色い棒状のものは、半分食べたキャッサバのフライ。

 

IMG_20210703_082509.jpg

和牛アルカトラ(ランプ)。

脂身が無いのに柔らかい。

 

IMG_20210703_082522.jpg

鴨肉で口直し。

 

IMG_20210703_082536.jpg

ちぃさんは白ワインを、私はカイピリーニャの二杯目。

 

IMG_20210703_082602.jpg

コントラ・フィレ(サーロイン)。

やはりサーロインは美味い。

 

IMG_20210703_083928.jpg

締めはクッピン。

日本の牛には無いコブ肉。

セブ牛のコブ肉なのだそうだ。

 

IMG_20210703_083941.jpg

そして焼きタマネギ。

タマネギは焼くと甘くなる。

 

IMG_20210703_083954.jpg

食後の〆の飲み物は、ちぃさんは再び白ワイン。

私はカイピリーニャの三杯目。

 

IMG_20210703_084007.jpg

最後の一杯ということで、ブラジル人のスタッフがちぃさんのグラスにいっぱい注いでくれた。

この時期、飲酒は19時までの制限。

 

IMG_20210703_084020.jpg

ちぃさんはお腹がいっぱいとのことで、デザートはスキップ。

満腹中枢が崩壊した私は、デザートもしっかりいただく。

 

IMG_20210703_084034.jpg

いっぱいになったお腹を濃いコーヒーが癒してくれる。

コーヒーは、底に粉が溜った甘いブラジルコーヒーではない。

支配人の鈴木さんに見送られ、満ち足りた思いで店をあとにする。

久し振りにシュラスコを満喫した、丸の内の楽しい夜でした。