ウォーキングの途中で綺麗な花を見付けると、足を止めて撮影してしまう。
花の色は様々。
黄色の花はどの位あるのかと、撮り貯めた花の写真の中から抜き出してみた。
初夏に見付けた美しい花は、ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝)。
エニシダの園芸品種でヨーロッパ南西部原産。
マメ科の植物なので、花の後にはこんな実が生る。
エニシダは有毒で、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺を引き起こす恐れがあるので要注意。
これが原種のエニシダ(金雀枝)。
華やかで美しい。
英国での名前はブルームで、その名も”ほうき”。
ほうきの材料として使われ、魔女が乗って飛ぶほうきはエニシダ製なのだ。
花言葉は、”謙遜”、”卑下”、”清潔”。
向日葵も咲いている。
向日葵を見ると、若い時に車で旅したハンガリーで、走っても走っても延々と続いていた向日葵畑を思い出す。
そして向日葵畑を思い出すと、映画「ひまわり」を連想する。
マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の、美しくも切ない映画だ。
向日葵の花言葉は、”憧れ”、”あなただけを見つめる”、”崇拝”、”熱愛”、”愛慕”、”光輝”。
梅雨の時期の黄色い花と言えば、キンシバイ(金糸梅)。
とても可愛い花だ。
花言葉は、”煌き”、”秘密”、”悲しみを止める”。
キンシバイと同じオトギリソウの仲間の花で、雄しべが長いのがビヨウヤナギ(未央柳)。
ビヨウヤナギの花言葉は、”気高さ”、”多感”。
この時期に目を楽しませてくれたのは、百合。
色々な色の百合の写真があるが、黄色を抜き出す。
濃い黄色が目を引く。
この百合は黄色の色合いは薄いが、高さが1.5m位もあり、花も大きい。
百合全般の花言葉は、”純粋”、”無垢”、”威厳”と素晴らしい言葉が並ぶ。
でも黄色の百合は、”偽り”、”陽気”。
薔薇も黄色は良くない花言葉を持つので、黄色の花を贈るのは要注意だ。
グラジオラスは好きな花だ。
テヘランでは初夏になると街中の花屋にグラジオラスの花が溢れる。
テヘランで出会った素敵な日本人女性のお宅に招かれたとき、1m以上もある長い満開のグラジオラスを腕にいっぱい抱えて訪問したことを思い出す。
花言葉は、”密会”、”思い出”、”用心”、”忘却”、”勝利”。
テヘランでの思い出に適した花言葉だ。
赤、ピンク、紫には個別の花言葉があるが、何故か黄色には無い。
カンナも好きな花だ。
写真の色が白っぽいが、実際には綺麗な黄色。
実家の庭にもいっぱい咲いていた。
こちらの写真の方がもう少し黄色の色合いが出ている。
カンナの花言葉は、”情熱”、”快活”、”永遠”、”妄想”。
ヒメカンゾウ(姫萱草)。
別名は、ワスレグサ。
花言葉は、”別れた恋心”。
カンゾウやニッコウキスゲの仲間で豪華な花を咲かせるのは、ヘメロカリス。
ヘメロカリスとはギリシャ語で”一日の美”という意味。
朝に咲き、夜には萎んでしまう儚い命。
花言葉は、”媚態”、”一夜の恋”、”とりとめのない空想”。
ハイビスカス。
この花を見ると、アロハシャツを着たくなる。
ハイビスカス全般の花言葉は”繊細な美”、”新しい恋”、黄色のハイビスカスは、”輝き”。
黄色い花の写真はまだまだいっぱいある。
次はもう少し珍しい色に焦点を当ててみたいと思う。
今夜はイタリアの白ワインを抜栓。
ヴェルガが造る、カステッリ・ロマーニ・ビアンコ、ヴィッラ・デル・ティグリ、2019年。
カステッリ・ロマーニはラツィオ州のD.O.C.。
ローマの南東に位置する自然豊かな丘陵地帯。
チーズ、ワインなど、美味しい食材の産地として有名。
淡いモスグリーン。
ライム、レモンピールのニュアンス、活き活きとした酸を持ち、余韻は短い。
D.O.C.レベルにしては果実味は薄い。
ぶどうは、マルヴァジアとトレッビアーノ。
これは暑い季節にキンキンに冷やして飲むのに丁度良い。
久し振りにラツィオ州のワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。




















