今日はいただいた豆菓子で食事前にワインを飲むことに。
最初の豆菓子はKEiさんにいただいたこの袋。
何も書かれていないが、このマークは麻布野菜菓子。
麻布十番にある、野菜で作ったちょっと贅沢なお菓子のお店。
中身は、季節限定商品のホワイトチョコ。
落花生をホワイトチョコレートで包んだ菓子。
甘すぎず美味しいので、一気に食べてしまった。
そして鎌倉まめやの豆菓子「草萌ゆる」。
これはpoohcoco-papaさんにいただいたもの。
袋の中には、五種類の豆菓子が二袋ずつ。
これはワインが進みそうだ。
皆さんに感謝の美味しい豆菓子です。
ということで、ワインを抜栓。
ニュージーランドのブラッケンブルックが造る、ネルソン、ピノ・グリ、2017年。
ブラッケンブルックは、ニュージーランド南島の北端に位置するネルソンに本拠地を構えるブティックワイナリー。
オーナーはダニエルとウルスラ夫妻で、奥様のウルスラさんとは昨年、一昨年と続けてお会いしている。
こちらが昨年夏にお会いした時のウルスラさん。
何時かニュージーランドにお訪ねしたいと思っている。
裏ラベルを見ると、サステナブル農法の認証マ―ク、ベジタリアン適合マーク、そしてビーガン適合であることが記されている。
日照時間がニュージーランドで一番長い”サニーネルソン”のワインらしく、アルコール度数は13.5%と高め。
色合いは薄い麦藁色で、ほんの少しモスグリーンが入っている。
最初の一口には、軽い微発泡を感じる。
グレープフルーツやオロブロンコのニュアンスを持ち、後味に仄かな苦みを感じる。
ネルソンの豊かな太陽の恵を感じる果実味を持つが、シャープな酸を併せ持つので、綺麗なバランスの辛口に仕上がっている。
アルザスタイプのピノ・グリだと思ったら、オークの古い大樽で12ヶ月間熟成させているそうだ。
上質のニュージーランドのピノ・グリを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。