五月のこと、またまた彼女からまったりワインのリクエスト。
場所は何時ものメトロポリタン東京。
チェックインを済ませると荷物を預け、待ち合わせ場所に向かう。
駅側のエントランスを出ると、雨でも濡れないように透明の天井が設けられている。
その向こうに見えるのは、メトロポリタンプラザ。
待ち合わせ場所はKALDI。
ここで何時ものとおり、チーズ、オリーブ、ハモンセラーノを購入。
続いてポンパドウルでパンを購入。
大好きなもちもちのチーズパン、プチアンリシールが品切れ。
バゲットトラディション、ジャンボレーズン、フランク&チェダーチーズ、塩パンパニーニを購入。
次に向かったのは、フロ・プレステージュ。
何を買うか目移りしてしまうが、やはり好きなものを選んでしまう。
ホワイトアスパラガスや海老とブロッコリーのサラダを購入。
あと、ハンバーグ、鴨のコンフィ、キッシュも忘れてはならない。
次に向かったのは、アジアンサラダ。
お決まりのやみつきサラダ、牛もも肉のロースト、そしてソフトシェルクラブがあったので購入。
そしてナトス。
マグロのたたきが美味しそうだったので購入。
デザートは何時ものヴィタメールではなく、ル・パティシエ・タカギ。
高木康政パティシエのお店で、実はキットカットショコラトリーも高木氏の経営なのだ。
お店No.1人気のアルパジョンとチョモランマを購入。
大好きなモンブランを買おうと思ったら、ここではチョモランマという名前だった。
買い物袋を幾つも持ってホテルに向かっていると、アサヒビールが試供品を配布していた。
小さなスーパードライを二本ゲット。
ホテルに戻り、急いで部屋に向かう。
二人ともお腹が空いているのだ。
ロビーの横には、面白い造形の展示。
説明書きによると、「第14回池袋モンパルナス回遊美術館」の催しで、清野耕一氏の「培養体:生命の泉」という作品なのだそうだ。
この写真は最初に私が一人でチェックインした時に撮影したもの。
まだ午後早い時間なのに、部屋から見る空はどんよりとしている。
早速冷えたシャンパーニュを抜栓。
今日持参したシャンパーニュは、A.R.ルノーブル、グラン・クリュ、シュイィ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。
A.R.ルノーブルは1915年創業で、今も家族経営を守る小さなメゾン。
暑くなってくると、冷えたシャンパーニュが美味い。
しかも、グラン・クリュのシュイィ村の自社畑100%のシャルドネ100%なのだから、美味くないはずがない。
ぶどう栽培はビオロジック、リザーヴ・ワインを35%も使い、ドサージュは5g/ℓと少なく、熟成期間は36ヶ月と長い。
シャンパーニュのお供は、KALDIのイタリアン・フレッシュ・オリーブ。
蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。
このサラダは本当にやみつきになってしまったので、たっぷりの量を購入。
やみつきサラダと盛り合わせたのは、フロ・プレステージュのホワイトアスパラガスのマリネ。
これもお気に入りなので、たっぷり購入。
二人ともこれだけ盛り付けても、まだ残っている。
定番のブー・ドゥ・シュー。
KALDIに行く度に、これが無いと商品を切らさないようにお店に話しているので、最近は入荷量が増えたようだ。
このウォッシュドの香りと、中のトロトロ感が堪らなく美味しい。
ポンパドウルで買ったバゲットトラディションにのせて食べる。
メトロポリタン東京で彼女と過ごす、まったりワインの夜は続きます。