先日のこと、アメブロの友人達とのディナー会に参加。
場所は六本木。
少し早めに着いたので、六本木ヒルズ周辺をぶらぶら。
梅雨の晴れ間で青空が広がる。
開始時間までまだ15分あるが、早めにお店に移動。
すると、店の前で撮影している茶目子さんを発見。
私も続いて写真をパチリ。
今夜のお店は、『熟成焼肉 肉源』。
店は六本木通りに面した便利な場所。
この階段を上った二階にお店がある。
エントランスのドアを開けて入ると、なんとそこはワイン・セラー。
ここの飲み放題は、このセラーからワインをボトルで自由に選ぶことができるのだ。
広い店の前方半分のテーブルは既に埋まり、後方半分も予約で満席とのこと。
30分もすると、空いたテーブルはひとつも無くなってしまった。
メンバーが揃い、プレモルで乾杯。
この会を企画してくれたのは、KEiさん。
そして参加者は、ayaさん、kennyさん、茶目子さん、トミーさん、そして私。
焼肉を食べるのは久し振り。
ジャケットを脱ぎ、紙エプロンをつけ、戦闘準備完了。
ナムルとキムチ盛り合わせ。
これは二人分。
最初の肉は、厚切りタン。
タンは焼き過ぎないのが美味しく食べるコツ。
テーブルには1分用砂時計が置かれている。
お店の方が「このタンは片側1分です」と、焼き時間を教えてくれる。
ワインを自由に選べるのは嬉しいが、ワイン選択を任された私は大忙し。
店の奥側のテーブルだったので、紙エプロンを外し、入り口にあるセラーまで歩いていき、ワインを選ばなければならない。
種類が多いので時間を掛けて良いものを選びたいが、即決しないと焼肉を食べる時間が無くなってしまう。
スパークリングは、KEiさんと一緒に選んだ。
イタリアのスプマンテ、ロンバルディア州のカンティネ・ピローヴァノがヴェネト州で造る、デオスティウミス、グラン・キュヴェ、ブリュット。
カンティネ・ピローヴァノは1910年設立の家族経営のワイナリー。
二本目もイタリアのスプマンテ。
ヴェネト州のチェッロ・エ・テッラが造る、チェッロ、プロセッコ、ブリュット。
エチケットにはハートのマーク。
その下には、1530の年号と、”ロミオとジュリエットのラブストーリーの舞台で造られたワイン”と記載されている。
チョレギサラダかと思ったが、海苔が載っていないし胡麻油も使われていないので、グリーンサラダと表現したほうが良いようだ。
軽く焼かれたカイノミの塊が二個届いた。
スタッフが切り分けて、仕上げの焼きを入れる。
ガーリックオイルが沸騰したら、漬けて食べて下さいとのこと。
やはりカイノミは美味い。
今夜は白ワインはスキップして、赤を選ぶ。
最初の赤ワインは、ラブレ・ロア、ピノ・ノワール、ヴァン・ド・フランス、2016年。
ラブレ・ロアは1832年設立の、ブルゴーニュの大手ネゴシアン。
安価なワインでも品質が安定しているので、安心して飲むことができる。
六本木の『熟成焼肉 肉源』で友人たちと過ごす楽しい夜は続きます。