今夜はちょっと珍しいワインを抜栓。
フランス南西地方のベルジュラックでドメーヌ・ド・ムーラン・プジーが造る、ベルジュラック・セック、2012年。
『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で飲んで美味しかったので、『ひらまつ』のショップで購入したワイン。
2013年のパリ総合農業コンクールで金賞を受賞していることを示すシールが貼られている。
ドメーヌ・ド・ムーラン・プジーは1898年にぶどうの植栽を始め、今では50haの畑を保有しているとのこと。
昨年初めに購入したのだが、今は日本に輸入されていないようで、ネットで検索しても出てこない。
フランスのH.P.を見ると、メンテ中で閲覧出来ず。
コルクの状態は良く、香りも良い。
色合いは濃い目の黄金色。
口当たりは豊かな果実味を持ち、完熟メロン、アプリコット、蜂蜜のニュアンス。
ミネラル感があり、後味はすっきりと爽やかな辛口。
セパージュは、セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン40%。
素晴らしい白だが、もう日本では買えないと思うと残念だ。
美味い白を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。