今夜は彼女と銀座のイタリアン、『アルジェントASO』のパーティに出席。
ここは彼女が大好きなお店。
お洒落した彼女が素敵だ。
『アルジェントASO』はビルの最上部、8階と9階にある。
8階でエレベーターを降り、通路の先のレセプションで受付を済ませ、今夜の会場の9階に進む。
8階と9階を結ぶ階段は何度も折れ曲がっているので、上りは良いが、酔った下りは要注意。
彼女の後姿を眺めながら上りたかったが、私の視線を気にしたのか「先に行って」とかわされる。
今夜は披露宴にも使われる大きなホールが会場。
入口からどんどん奥に進み、一番前のテーブルに案内され、席に着く。
テーブル上には、今夜の料理とワインのメニューがセットされている。
ワインや料理に関する彼女の質問に答えるのも楽しいひととき。
すぐにソムリエがテーブルに来てシャンパーニュを注いでくれる。
ドゥラモットが『ひらまつ』のために造る、ドゥラモット、ブラン・ド・ブラン、”ひらまつ”、プレステージ。
「あら、イタリアンのASOでも今夜のワインは全てフランスなのね」とメニューを見ながら彼女。
確かにシャンパーニュを飲んでいると、ここがイタリアンのお店であることを忘れそうになる。
ぶどうの豊かな果実味と凝縮感を持った、切れの良い辛口。
シャルドネの聖地、ル・メニル・シュール・オジェのシャルドネ100%で造られ、完熟ぶどうを用いることによってドサージュを抑え、引き締まった辛口に仕上げられている。
どんどん注いでくれるので、どんどん飲んでしまうが、食事前にグラス4杯は飲み過ぎ。
今夜の料理と食材の説明。
こうして実物の食材を見せてくれると、よりよく理解でき、料理への期待が膨らむ。
いよいよアンティパスト・ミストが出される。
前菜4種の盛り合わせ。
芳醇なフランス産フォアグラと胡麻香るフラン。
様々な茸と塩漬けイベリコ豚のゼッポリーニ。
和洋梨のガスパチョ、イタリア産オリーブオイルと合わせて。
そして、北海道産帆立貝とサーモンの冷製、昆布のアッチェント。
彼女の帆立貝は紫、そして私のはオレンジなのが面白い。
帆立貝の蓋を取ると、中には貝柱と色鮮やかなサーモン。
甘みがあって、とろける美味しさ。
銀座の『アルジェントASO』で彼女と過ごす素敵な夜は、続きます。









