ANAスイートラウンジ、羽田空港国際線ターミナル | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今朝は、羽田空港国際線ターミナルにある、『ANAスイートラウンジ』でのんびり。


まずは朝シャンを楽しむ。


今のシャンパーニュは、ピペ・エドシック、ブリュット。


1785年創業で、マリリン・モンローが愛したシャンパーニュとして有名。


カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュでもある。


セパージュは、ピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ15%、シャルドネ30%。


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朝御飯にはサラダをたっぷり食べることにしている。


レタス、赤キャベツ、人参、玉葱、アスパラガス、トマト、海藻、ポテトにパスタ、ブロッコリーときぬさやとカボチャ。


これだけの食材を一皿に盛り込んだ。


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シャンパーニュのお供に、スモークドサーモンを少し。


サーモンだけでは塩分が強いので、フルーツも一緒に食べることとする。



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真鯛のカルパッチョ。


水菜、赤カブに加え、賽の目切りの豆腐が添えられている所が面白い。


春らしい一品。


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菜の花のお浸し。


ほのかな春の苦みが美味い。


こんな小鉢を食べていると、日本酒も飲みたくなる。



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定番のシャルドネが切れているとのことで、何時もとは異なる銘柄が臨時に置かれていた。


ソーヴィニヨン・ブランは何時ものサンセール。


シャルドネは銘柄は代わってもカリフォルニアであることに違いは無い。


ストーン・バーンは、デリカート社が新しく作ったブランド。


カリフォルニアのシャルドネを感じることが出来る、コスパの良いワインである。
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おつまみは和食。


ハタハタも美味いし、さつま揚げも美味。


健康のため、ひじき、酢の物、大根おろしも合わせて食べる。


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〆は豆乳担担麺。


美味いが辛い。


水代わりに白ワインをがぶ飲みしてしまう。


ワインの味がわからなくなってしまうが、病み付きになる辛さだ。



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ワインを味わうため、チーズを食べることにする。


シャウルスと、レッドチェダー。


シャウルスはシャンパーニュ地方の白カビチーズなので、再びシャンパーニュを合わせる。


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食後は、カプチーノとハーゲンダッツ。


最近のハーゲンダッツは和のテイストやオペラが美味しいが、残念ながらここにあるのはバニラ、ストロベリー、クッキー&クリームだけ。


今日はバニラを選んだ。



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いよいよ搭乗時間。


外は雨。


でもこのくらいの雨ならフライトには全く影響なし。


では、ちょっと行ってきます。