まだ朝早いので、朝食レストランに他に客の姿は無い。
時差が3時間半あるので、どうしても朝早く目が覚めてしまうのだ。
ここは料理の品数は多いのだが、食べたいと思う料理はそれほど多くない。
インドの夕食は美味しのに、何故朝食はあまり美味しくないのか何時も不思議に思う。
生野菜は衛生上食べないようにしているので、火を通した野菜類を中心に選択。
そのため、あまり肉類が無い。
ハム、ソーセージも安全な物しか食べないようにしているので、こうなってしまうのだ。
このジュース、歯が痛くなるほど甘い。
これでフレッシュなら素晴らしい糖度の果物なのだが。
フレンチ・トーストとパンケーキ。
それにバターを乗せ、メイプル・シロップをたっぷりと掛ける。
と言う訳で、どうしても炭水化物系が多くなってしまう。
以前はどこのホテルでもインスタント・コーヒーだったが、最近になって豆から抽出したコーヒーが出されるようになった。
でも、注文してからテーブルに届くまでに時間が掛かるのが問題。
フルーツはインドらしくない、定番もの。
生野菜は食べないのにフルーツは大丈夫なのだろうか。
水で洗ったナイフを使用していることを除けば、野菜は食べる部分を水洗いするがフルーツは水に浸かることが無い分安全と言えるのだ。
と言っても、それほど広い敷地がある訳ではない。
まずは前庭。
芝生を張った庭で、昨年10月に訪れた時にはここでディワリ(ヒンドゥー教のお正月)のお祝いの花火を打ち上げた場所だ。
何故か今回は、芝生の庭を囲う様に竹の簀子を張った塀が出来ていた。
なかなか良くできていて、見ようによっては和風にも感じられる塀である。
玄関周りには、緑の植木鉢も置かれ、ホテルを美しく憩いの場にすることに気を遣っているようだ。
今までのこの地域のホテルには無かった心遣いが嬉しい。
とにかくいつ来ても花が咲き乱れているのだ。
ロビー前には、グラジオラスの鉢が並べられている。
そして狭い庭だが、そこかしこに花を付ける木々が植えられている。
この樹は、ホテルの石塀にそってぎっしりと植えられている。
先程の樹が覆う塀とは反対側の塀をびっしりと覆っていて、塀が見えない程だ。
しかも、同じ種類なのだが花の色が複数混じっているのだ。
その中でもとりわけオレンジの花が珍しく、色鮮やかだ。
ジャルカンド州、ジャムシェドプールの一日の始まりです。







