アヴィニョンとジェラート、バルセロナ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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ピカソ美術館を訪問し美味しい昼食を食べた後は、再びゴシック地区を散策。


まずはジェラート。


このマンゴーのジェラートは頬っぺたが落ちるくらい美味い。


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ジェラート屋さんに入ると、どれもこれも全て食べてしまいたくなるほど色とりどりで美しい。


右手前にあるのが、選んだマンゴー。



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選んだあとに後ろを振り向くと、もっと大人っぽいジェラートが並んでいた。


う~ん、こっちも全部食べてみたい!


ちょっと童心に帰り過ぎ。


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これがジェラートのお店。


シックなたたずまいが素敵。





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石畳の道は、こんなに狭い。


空が小さく切り取られてしまうため、一度方向感覚を失うと東西南北がわからなくなってしまう。


でも道を間違い、知らない通りに入り込んでしまうのも楽しい。


歩き回っていると、いずれは知っている場所に出るので心配は無用。








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仮面のお店を見付けた。


ヴェネチアには良くあるお店。


買いたいとも思ったが、日本では使う機会はあまりなさそうなので諦める。


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面白いチェス盤を見付けた。


サッカー選手でチェスをしようというのだが、人数が多すぎるので、監督やマネジャーも入っている。



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ここはアビニョ通り。


ピカソの名作「アビニョンの娘たち」の舞台。




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アビニョとは酒池肉林の意味で、「アビニョンの娘たち」はこの通りに居た娼婦を描いたものである。


昔は娼婦が並ぶ道も、今ではお洒落な店が立ち並ぶ素敵な通りとなっている。


今日も良く歩いた。


バルセロナの歴史地区を散策した、楽しく美味しい一日でした。