インド内陸部の街のホテルの中の高級レストラン、『イクイノックス』。
ベンガル料理を食べたいと言う私を、こちらの友人たちが連れて行ってくれた。
この鶏は、柔らかくジューシーで驚くほど美味い。
大きな海老のタンドリー。
そしてベジタリアン用のベイビーコーンのフライ。
量が少なく見えるが、食べても食べてもまた盛り付けてくれるので、すぐにお腹がいっぱいになってしまう。
別の味付けの鶏料理。
これも本当に柔らかく、スパイスの味も香りも素晴らしい。
カレーは、マトンとチキン。
味の違いが際立っているので、二つの味を交互に楽しむことができる。
これは豆の料理。
実は友人がベジタリアンなので、ベジ料理も注文し、私もご相伴にあずかったのだ。
ナンは2種類を注文。
ガーリック・ナンには、細かく刻んだニンニクがたっぷり乗せられており、美味いがかなり強烈。
チャツネも美味いが、酢漬けの小さな玉ねぎが絶品。
これはなかなかイケるが、明日は玉ねぎとニンニクの臭いに悩まされそうだ。
友人が頼んでくれた、不思議な飲物。
原料が何なのかわからないが、甘い果実味に酸味も持ち、なかなか美味い。
でも基本的に甘いジュースなので、お奨めを断り、2杯めは避ける。
友人曰く、ここのベンガル料理は伝統的なものとは異なり、洗練されているとのこと。
それでもとにかく量が多く、もうお腹いっぱい。
今日も楽しい、インドの昼食でした。