バンコクの居酒屋、『さざえ』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。
ビールを充分飲んだあとは、焼酎に切り替える。
タイはアルコール類の輸入関税が非常に高い。
日本から直輸入した焼酎は、日本で2千円位で買えるものがバンコクの酒屋では6千円にもなってしまうのだ。
そこで、タイ産の焼酎を注文。
米焼酎、あいやら。
あいやらとは白い象という意味。
エチケットの絵も鼻を上げた白い象で、幸運を呼ぶのだそうだ。
とてもすっきりとした味わい。
二回蒸留の乙類で、アルコール度数は28度。
原料は香米ともち米。
アユタヤの地下100mから汲み上げた地下水が使われているそうだ。
思ったよりも随分小振りだが、身は柔らかくて美味い。
そこで、唐揚げを注文。
美味いが、量はとても少ない。
もやしとにらが使われていて、ほっとする一品。
メニューにはそう書かれていたが、どう見てもトンカツ。
でも美味しければそれで良いのです。
キャベツの千切りと海苔の間に挟まれて良く見えないが、これは正真正銘のたこやき。
食後はスクンヴィット通りをのんびり散策しながらお買い物。
デパートにも寄ってみる。
今回も楽しい、バンコクの旅でした。