今夜は居酒屋、さざえ、バンコク 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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バンコクの居酒屋、『さざえ』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。


ビールを充分飲んだあとは、焼酎に切り替える。


タイはアルコール類の輸入関税が非常に高い。


日本から直輸入した焼酎は、日本で2千円位で買えるものがバンコクの酒屋では6千円にもなってしまうのだ。


そこで、タイ産の焼酎を注文。


米焼酎、あいやら。


あいやらとは白い象という意味。


エチケットの絵も鼻を上げた白い象で、幸運を呼ぶのだそうだ。


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たっぷりの氷を入れてオン・ザ・ロックスで味わう。


とてもすっきりとした味わい。


二回蒸留の乙類で、アルコール度数は28度。


原料は香米ともち米。


アユタヤの地下100mから汲み上げた地下水が使われているそうだ。


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烏賊焼き。


思ったよりも随分小振りだが、身は柔らかくて美味い。




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タイでは、チキンが最も一般的で美味い。


そこで、唐揚げを注文。


美味いが、量はとても少ない。


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ハツの野菜炒め。


もやしとにらが使われていて、ほっとする一品。




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ヴィーナーシュニッツェル。


メニューにはそう書かれていたが、どう見てもトンカツ。


でも美味しければそれで良いのです。


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〆は、たこ焼き。


キャベツの千切りと海苔の間に挟まれて良く見えないが、これは正真正銘のたこやき。



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今夜はバンコク最後の夜。


食後はスクンヴィット通りをのんびり散策しながらお買い物。


デパートにも寄ってみる。


今回も楽しい、バンコクの旅でした。