ホテルからスクムヴィット通りを歩道橋で渡り、そのままタイムズ・スクエア・ビルの3階に入る。
エレベーターで1階まで降りると正面からビルを出て、今度は地下に階段で下りる。
なんともややこしい行き方だが、エレベーターが地下まで行かないので仕方がないのだ。
まだ時間が早いため、『コカ・レストラン・スクムヴィット店』に客はまばら。
早速チャーンのドラフト・ビアを注文。
この場所は、元々はタイスキの食材を展示していた場所。
一応ワインもチェックするが、内容に対して価格があまりに高く、注文しないことにする。
最初の料理は、ロースト・ダック。
この店のダックも結構美味い。
昨夜も食べたばかりだが、旅先では野菜の摂取に気を遣わなければならない。
豚のカリカリ焼き(と、勝手に呼んでいる)。
これも好物の一つで、タイの中華では定番メニュー。
想像とは異なるが、豚のとろりとした旨味がのって、とても美味い。
料理全体の写真では少なく見えるが、椀に注ぎ分けると結構な量になる。
生ビールのピッチャーをお代わりし、ここまで食べるとお腹はいっぱいになる。
頼んだのは誰だ?
そうか、時間が掛かると言うので、最初に私が頼んでいたのだ。
いっぱいになったお腹を癒すため、食後は行きつけのマッサージ屋さんに向かう。
今夜はフットマッサージ。
この女性に施術してもらうには初めてだが、力が強く、良く効く。
写真を撮って良いかと聞くと、次々とポーズを変えて数枚撮ってくれと言う。
そしてこの彼女がこの1枚を選び、あとは削除。
美味い料理と力強いフットマッサージに癒されたバンコクの夜でした。