コカ・レストラン、タイムズ・スクエアー、バンコク | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


IMG_20140224_233229.jpg
デモの状況を考え、今夜の夕食も近場でとることにする。


ホテルからスクムヴィット通りを歩道橋で渡り、そのままタイムズ・スクエア・ビルの3階に入る。


エレベーターで1階まで降りると正面からビルを出て、今度は地下に階段で下りる。


なんともややこしい行き方だが、エレベーターが地下まで行かないので仕方がないのだ。



DSC_1031.jpg
まだ時間が早いため、『コカ・レストラン・スクムヴィット店』に客はまばら。


早速チャーンのドラフト・ビアを注文。



DSC_1032.jpg
店の中央にはワインも展示されている。


この場所は、元々はタイスキの食材を展示していた場所。


一応ワインもチェックするが、内容に対して価格があまりに高く、注文しないことにする。


DSC_1034.jpg
タイはビール以外のアルコール類の関税が極端に高いのだ。


最初の料理は、ロースト・ダック。


この店のダックも結構美味い。


DSC_1036.jpg
そして定番の、空芯菜の炒め物。


昨夜も食べたばかりだが、旅先では野菜の摂取に気を遣わなければならない。



DSC_1035.jpg

豚のカリカリ焼き(と、勝手に呼んでいる)。


これも好物の一つで、タイの中華では定番メニュー。



DSC_1038.jpg
麺料理も頼んでみる。


想像とは異なるが、豚のとろりとした旨味がのって、とても美味い。



DSC_1039.jpg
料理全体の写真では少なく見えるが、椀に注ぎ分けると結構な量になる。


生ビールのピッチャーをお代わりし、ここまで食べるとお腹はいっぱいになる。


DSC_1040.jpg
ところが更に豚まんが届く。


頼んだのは誰だ?


そうか、時間が掛かると言うので、最初に私が頼んでいたのだ。


IMG_20140303_074046.jpg
いっぱいになったお腹を癒すため、食後は行きつけのマッサージ屋さんに向かう。


今夜はフットマッサージ。


この女性に施術してもらうには初めてだが、力が強く、良く効く。


写真を撮って良いかと聞くと、次々とポーズを変えて数枚撮ってくれと言う。


そしてこの彼女がこの1枚を選び、あとは削除。


美味い料理と力強いフットマッサージに癒されたバンコクの夜でした。