そのお店は、スクムヴィット通りの『シェラトン・ホテル』の中にある、『バジル』。
私の宿泊ホテルとはスクムヴィット通りを挟んだ向かい側にあり、高架鉄道の空中歩道を通って直接行くことができる。
ホテルの豪華なエントランスを入り、正面の優雅にカーブを描く階段を上る。
階段の途中には、小さな滝があり、暑い外から来た客に、爽やかな涼感を与えてくれる。
階段を上ると、イタリアンのお店『ロッシーニ』と、タイ料理のお店、『バジル』がある。
タイ料理の店と言っても、とても現代的。
公式の食事の場合は個室を利用するが、今夜は気の置けない仲間との食事、フロアーの真ん中のテーブルに着く。
まずはハイネッケンで乾杯。
店の中が薄暗いので、写真の焦点がボケてしまう。
ビールを飲みながら、今夜の料理を選ぶ。
ここはコース料理もお勧めだが、今夜はアラカルトで選ぶことにする。
ココナッツ、ピーナッツ、玉ねぎ、ライム、そして唐辛子を葉っぱに包んで食べる。
ビールのおつまみとしてはなかなか良い。
さて、続く料理とワインの紹介は、また明日。