バンコクの友人が、夕食に招待してくれた。
場所は、バンコク一の高級デパート、『ゲイソーン』の中に一軒だけあるレストラン、『新天地』。
私が泊まっている『グランド・ハイアット・エラワン』の道一本隔てたところにあるビルで、道を渡らなくても、歩道橋で繋がっていてとても便利な場所なのだ。
歩道橋から道路を見下ろすと、バンコク名物の渋滞が今日も限りなく続いている。
ゲイソーンのグランド・フロアーには、東南アジア最大級のルイ・ヴィトン・ショップや、プラダが入っている。
そのビルの3階、日本で言えば4階に『新天地』があるのだ。
どんな中華だろうと思ったら、いきなり大きなフカヒレが入ったスープが出された。
この叉焼が滅茶美味い。
パリパリの皮が、たっぷり。
これも美味い。
籠はタロイモで出来ており、食べることができる。
有名な、プー・パッ・ポン・カリー。
私の好物。
皮を北京ダックとして食べたので、身をそぼろにして、レタスに包んで食べる。
招待してくれた友人は、アルコールがダメなので、私もシンハ・ビールを少し飲んだだけ。
それでも、とってもリッチで美味しく、話しも弾んだバンコクの夜でした。