今夜は、チャリティ・ヴィーニ・ジャポンで購入した自然派ワインを抜栓した。
イタリア、トスカーナ州の、テッラドンナ・トスカーナ・ロッソ・プラシオ、2006年。
2002年に自社ワインの生産を開始した、新しいワイナリー。
ぶどうは有機栽培で育てられ、ぶどうの個性を尊重した、自然に任せた醸造を行っている。
口に含むと、強い果実味と熟成感に溢れている。
ヴィンテージも2006年と丁度良く、最も飲み頃と思われる。
余韻も長い。
これは素晴らしい自然派ワインである。
ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローと書かれている。
調べてみると、比率は半分ずつとのことだ。
アルコール度数は、14%もある。
今年の自然派ワインの会、ヴィーニ・ジャポンは震災の影響で中止となった。
そのかわり、出品される予定だったワインを、震災地へのチャリティとして販売し、私も4本購入した。
どのワインも素晴らしく、ますます自然派ワインが好きになった。
今夜は生で食べた。
残した半分は、次回に焼いて食べることにしよう。
今夜も楽しい、お家ワインでした。