赤坂で打ち合わせがあったので、友人と帰りに行きつけの料理屋に立ち寄り、軽く食事とワインを楽しむことにした。
店は、『まき田 赤坂』。
夜とはいっても、まだ結構暑い。
そこで、最初の白はシャブリを良く冷やして飲むことにする。
ルイ・ラトゥール、シャブリ・ラ・シャンフルール、2008年。
ブルゴーニュを代表するネゴシアン、 ルイ・ラトゥールのワインは、どれを飲んでも外れが無く、安心して注文することができる。
そして、このシャブリは和食にとても良く合う。
このルイ・ラトゥールのマークには、品質への安心感がある。
後ろに見えているのは、クラッシュド・アイスを詰めた木のワイン・クーラー。
これは、良く冷えので、夏には最高だ。
二本目は、コストパフォーマンスの良い赤を選ぶ。
ケンダル・ジャクソンの、コラージュ、カベルネ・ソーヴィニヨン＆シラーズ、2003年。
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、シラーズ40%とセパージュがエチケットに書かれている。
ヴィンテージによって、配合比率が異なっているようだ。
とてもしっかりとしたフルボディ。
この価格でこの品質。
本当に素晴らしいワインである。
ケンダル・ジャクソンは、カリフォルニアで1982年に設立されたワイナリーであり、数多くの受賞歴を持つ。
今や、カリフォルニアで最も成功したワイナリーの一つである。
今夜も、美味い和食と素敵なワインに満足した夜でした。