こんにちは、ぶるはちです。


流れ星こんな人間です!

都内の会社に勤務するアラフォー独身OL

仕事も私生活もダメ人間だった20代。

30超えてから少しずつ、真人間目指して

ゆる〜く向上中です。

ゆとりある充実の日々を過ごしたい!




さる9月30日、

二期会という団体主催

オペラ「ドン・カルロ」

観劇してきました。



2023年9月30日(土) @よこすか芸術劇場

二期会公演「ドン・カルロ」

(5幕1886年モデナ版)

指揮:レオナルド・シーニ


公演チラシの「ドン・カルロ」あらすじ

盛り盛りすぎるストーリー






実は10月に東京で公演があるのですが、

どうしても都合がつかず…



でも、「ドン・カルロ」は

私の大大大好きな演目なので、

どうにかして観たい!



ということで、

公演をやっている

神奈川県は横須賀

まで行ってきました!







さて、お目当ての

「ドン・カルロ」ですが、

これだけは言いたい…




音楽を邪魔する

演出はいらないよ。




そう、今回の公演、演出がちょっと…

私は正直好きじゃなかったです。

これから観る方もいると思うので

詳細は伏せますが、



謎の音楽が挿入されてたり

笑い声やうめき声を台詞で表現したり

大アリアで細かい作業をさせながら

歌わせてたり(歌に集中させてあげて…)

人物描写が微妙で感情移入できなかったり(エリザベッタ冷淡だよ)





え?なんで!?と思いながら観てたら、

ちょっと集中が削がれてしまいましたショボーン

プログラム買ってないので

演出意図はよくわかりませんが。



元々決まってた指揮者(バッティストーニ)

が降りたの、このせいじゃないの?(知らんけど)

↑単なる憶測です



とにかく、

元からある音楽が

すべてを表現してるんだから、

余計なことはしないでほしいのです。






なんて、ちょっと愚痴っぽく

なっちゃいましたが、



やっぱりはるばる

(といっても電車で90分くらいだけど)

横須賀まで行って良かったです。

以下、備忘録的な感想〜。





フィリポⅡ世役の妻屋秀和さんが

さすがの歌唱で…


なんか、安心して身を委ねられるというか、

聴くぞ!という感じではなく

ゆったり椅子に身体を預けて受け取る感じ。

心地よかったです。



あとは

エリザベッタ役の木下美穂子さん

エボリ公女役の加藤のぞみさん

に聴き惚れ〜

まっすぐ力強く、深みを感じる声ラブ



演出も上で散々くさしておいてなんですが、

面白いと感じる箇所もありましたし。

一幕は、劇的な展開が視覚化できてて良かった




トータル4時間20分(休憩含む)楽しめて

やっぱりオペラ最高!

ドン・カルロ至高!!

という結論に至りましたグラサン




以上、久々にオペラを観に行った話でした。

ついでに横須賀観光もしたので、

別記事で書きたいと思います

(備忘録として)。



(追記)横須賀観光について書きましたー。