エジバウド ドリブル クリニック blog -18ページ目
前回のブラジル戦で感じたこと
まぁ~昔から常に感じてることだが
ブラジル人と日本人の違い
体の中にある音である
日本の子供は音がない状態でサッカーを始める
だからボールを蹴る・走る
ボールの操り方を教わるが音がないからボールを操ることしかできない
ブラジルの子供は音がある状態でフットサルや路上でサッカーぽいことを始める
だからゲームでボールを操る・動く
日本は演歌・ アイドル歌謡曲 · J-POP
ブラジルはサンバ
日本は盆踊り・日本舞踊
ブラジルはサンバ
日本は柔道・空手
ブラジルはカポエイラ
この音の違いが幼少時代から大人になるに至ってじわじわと日本とブラジルのフットボーラーとしての圧倒的な差が生まれる
<音感>
日本人は体とリズムとボールを使ってキレを出す
日本はキレ勝負
ブラジル人は体と音感とボールを使ってリズムを出す
ブラジルは感覚勝負
日本人の味噌ラーメンには味噌が入ってないラーメン
ブラジル人の味噌ラーメンは当たり前の味噌ラーメン
バルセロナのトレーニング場は以前はカンプノウの隣にあったという。
筋金入りのバルササポーターのおじいちゃんが日課のようにトレーニングセンターに通ったという。トレーニングセンターはシートで囲われ練習が見えないのにだ。
おじいちゃんはシートの下のベンチに座り毎回目を閉じていたという。
なぜか?
おじいちゃんはボールの音を毎回聞きに来ているのである。
その音でチームの状態がいいか悪いかを判断していたらしい。
みんな経験したことあると思うがカラオケで音痴な人が歌うとみんな下を向き携帯をいじるか次の曲を探すかどちらかの光景。音痴だけど歌い続ける。
歌だと腕のいいボイストレーナーに出会えれば解決する可能性は若干でてくるが?
サッカーだとどうだろう?

ドリブル&テクニックスクール

・会場 ココランドフットサルパーク

・山口県宇部市(ときわ湖畔)上宇部75

・TEL    0836-33-6116

・活動曜日 月曜日・金曜日

・活動時間 18:00~20:00

・対象   小学4年~中学1年


ネイマールが日本戦の後にコメントした言葉
「日本代表には必死さが足りなかった 僕ら(ブラジル代表チーム)でも泥臭く攻め続けるのに、格好を気にしてるようにみえた」
「経済的に発展してるし、広告だけで満足なのかな」
いや・・・・・・
日本の選手は必死に頑張ってたと思うし、泥臭く頑張ろうともしてたと思う
彼らのせいではない
彼らは頑張ってる
日本人なら箸の持ち方は分かってる
当たり前の話だが・・・・・・・
幼少時代から少しづつ箸の握り方を教わりだんだん当たり前に箸を握れるようになってくる
なぜなのか?
それは日本では当たり前の習慣だからである
外国人が高校年代・大学年代で箸の握り方を覚えてもやはり幼少時代から握り続けてきた日本人のほうがスムーズに箸を握り食事ができる
ネイマール・ブラジル人は幼少時代から当たり前の事を当たり前に過ごしサッカー選手になっている
ブラジル人の当り前と日本人の当り前は全くの別物であり比較対象にならない
日本の選手は必死にやってる
しかしネイマールから見れば
日本の選手は必死にやっていない
日本の選手は泥臭くやろうとしている
しかしネイマールから見れば
日本の選手は泥臭くやっていない
日本の選手はブラジル戦勝ちたかったはずだ
けど勝てない
しかしそれはしょうがないのである
日本はテクニックを覚えたいという考え方
ブラジルはテクニックを覚えたいなんて考えない
日本人は外人が変な箸の持ち方をしているのを見たら
「どんな箸の持ち方しとるん?」と不思議がるだろう
しかしネイマールからしたら
「日本は弱いくせに格好つける」
と不思議がるのである
幼少時代から当たり前のように箸を握る習慣がある日本
幼少時代から当たり前のようにボールを触るブラジル
決して日本の選手のせいではない
当たり前の習慣には到底勝ち目はない
しょうがないのである

昨日シンガポールで行われた日本VSブラジル。
試合結果は4-0でブラジルの圧勝。
試合の感想としては日本の選手がよかったとか悪かったではなく根本的に違う。
そう・・・・・根本的に違う。
26年前にブラジルで最初に味わったことだが
「えっ?こんな場所でサッカーするの?」
「えっ?こんなボールでサッカーするの?」
「えっ?こんなことして上手くなるの?」
「えっ?」
「えっ?」
「?????」
俺は全くできない
ブラジル人は笑ってできる
最初の1年半はこの「えっ?」に相当悩んだ
なぜ悩んだかって?
まず誰も教えてくれない
自分で覚えるしかない
日本は教わる
ブラジルは教わらない
日本は教わらないとできない
ブラジルは教わらなくてもできる
日本は練習して教わって上手くなる
ブラジルは教わる前に上手くなってる
なぜブラジル人は教わる前に上手くなれるのか?
それがその「えっ?」だと思う
しかしその「えっ?」は日本では受け入れにくい
なぜか?
それはその「えっ?」がちゃんと練習していると感じないからである
「そんなことしてサッカーが上手くなるわけがない」
「こんな練習して上手くなるわけがない」
と思う人が圧倒的に多い
根本的に考え方・取り組み方・楽しみ方が違うのだから差が出て当然
日本では「こんなことして上手くなるわけがない」
だが残念なことに
ブラジルでは「こんなことしてるから上手くなる」
なのである
ブラジルの子供たちがその
「えっ?」
を毎日蓄積してその
「えっ?」
が昨日の試合で日本の選手がブラジルの選手に
「えっ?」
と感じたこと。
アイデアがある子にアイデアがある人が
「もっとアイデアを出せ」と言えば面白いアイデアは出てくるが
アイデアがない子にアイデアがない人が
「もっとアイデアを出せ」と言って面白いアイデアが出てくるか?
根本というものを深く追求していきたい