昨日シンガポールで行われた日本VSブラジル。
試合結果は4-0でブラジルの圧勝。
試合の感想としては日本の選手がよかったとか悪かったではなく根本的に違う。
そう・・・・・根本的に違う。
26年前にブラジルで最初に味わったことだが
「えっ?こんな場所でサッカーするの?」
「えっ?こんなボールでサッカーするの?」
「えっ?こんなことして上手くなるの?」
「えっ?」
「えっ?」
「?????」
俺は全くできない
ブラジル人は笑ってできる
最初の1年半はこの「えっ?」に相当悩んだ
なぜ悩んだかって?
まず誰も教えてくれない
自分で覚えるしかない
日本は教わる
ブラジルは教わらない
日本は教わらないとできない
ブラジルは教わらなくてもできる
日本は練習して教わって上手くなる
ブラジルは教わる前に上手くなってる
なぜブラジル人は教わる前に上手くなれるのか?
それがその「えっ?」だと思う
しかしその「えっ?」は日本では受け入れにくい
なぜか?
それはその「えっ?」がちゃんと練習していると感じないからである
「そんなことしてサッカーが上手くなるわけがない」
「こんな練習して上手くなるわけがない」
と思う人が圧倒的に多い
根本的に考え方・取り組み方・楽しみ方が違うのだから差が出て当然
日本では「こんなことして上手くなるわけがない」
だが残念なことに
ブラジルでは「こんなことしてるから上手くなる」
なのである
ブラジルの子供たちがその
「えっ?」
を毎日蓄積してその
「えっ?」
が昨日の試合で日本の選手がブラジルの選手に
「えっ?」
と感じたこと。
アイデアがある子にアイデアがある人が
「もっとアイデアを出せ」と言えば面白いアイデアは出てくるが
アイデアがない子にアイデアがない人が
「もっとアイデアを出せ」と言って面白いアイデアが出てくるか?
根本というものを深く追求していきたい