親がなくとも子は育つ。


最近、うちのスタッフを見ていると本当にそれを感じる。

企業に属していた時は、社長業などは(当たり前ですが)やっておらず

こんなに時間を取られるものだと、やってみて初めて分かることが多く

企業4年、いまだに未踏破の忙しさが次々に押し寄せてくる。


どうしてもスタッフに対する技術的なケアや、指導がおろそかになり、

申し訳ないなぁと思いつつも、個々に任せることが多くなってきた。


にも拘らず、上がってくる作品を見ると、これが中々。


僕には出来ない切り口であったり、僕だったら心が折れそうになるくら

いの面倒の果てに出来上がったものであったり。

心血注いだクリエイティブな作品の数々を見て取ることができる。

これらは個人の能力のみで生まれたものも勿論あるが、スタッフ同士

プロジェクトのメンバー同士。各々が指摘し、し合って、見直し、再構

築を繰り返して、出来上がっていくものも少なくない。


凄いなぁと思う。

しみじみと感謝だなぁと思う。


仲間がいて、しのぎあって一人では生まれないものが生まれる。

独善的でない、決して閉じていない皆が目指す未来にふさわしい作品

が生まれる。

まさに僕が目指していた未来だ。


これから先、会社が育つにつれ、僕の仕事がもっともっと社長業に傾

倒していっても、きっとスタッフ同士、クリエイティブを継続していく事

だろう。


それを考えるだけで、本当に心強くなる。


本当に感謝だな。

そういったスタッフが、今を充実できる様な体制作りを、彼らの熱意に

負けないようにしっかり考えていきたいと思う。