川村記念美術館
1月の平日、佐倉にある川村記念美術館に行ってみた。フリーアナウンサーの堀井美香さんが気に入っている場所と以前番組で話していて、機会があれば行ってみようと思っていた。東京駅から高速バスも出ている。その日は私も入れてたった二人。採算合わないんではないか。敷地は、美術館、レストラン、公園になっていて、花の季節だと公園ももっときれいだろう。でも、この日は晴れて、池の眺めはきれいで、三脚を据えて写真を撮っている人も何人かいた。DIC株式会社のコレクションということで、美術館自体はそれほど大きくない。コレクション内容も印象はから、抽象画や近代芸術まで幅広い。正直、キャンバスに黒一色とか、グレー一色とかの表現はどう価値があるのかよく分からない。アプリがあって、番号を選択していくつかの絵の解説はスマホで聞けるので、イヤフォンを持参すると便利。2時からは無料のガイドツアーもあって、この日は私一人!マンツーマンは緊張するけれど、アプリとはまた違う解説なので、楽しかった。モネの睡蓮など離れて見るとまた違った印象だという事が発見。ランチは、美術館にしては、安めだと思う。イタリアンのランチセットで私が選んだリゾットだと2,000円。地元の食材も積極的に使っているメニューで、味もとても良かった。公園の池には白鳥もいて、一般の人が入れるところは限られているけれど、素敵な場所だった。11時頃付いて、14:30頃まで滞在。お茶室もあったので、次回は、それも入ってみようと思う。アクセスは決して良くないけれど、送迎バスも充実しているので、また行ってみようかと思う。お気に入りの場所がまた一つ増えた。