青森の旅 弘前編
4月下旬、弘前公園の桜の満開日に合わせて、二泊三日の青森への旅に出た。弘前のホテルはほぼ満室なのと、空室でも価格が高く、今回は、青森駅近くのビジネスホテルに泊まった。それでも連泊では取れず、青森もいつもより高額だったが、一泊朝食付きで14,000円、16,000円で、弘前に比べたらかなり安い。1日目は到着するだけ。夕食は、ホテル近くの「大福丸」という居酒屋。三味線のライブがあるとのことで、そこに決めた。若い男性店員さんが感じがよく、一人客も何人かいたので居心地も悪くない。とうもろこしの天ぷら、タラの芽の天ぷら、ほたての味噌煮など食べて、私としてはかなり頼んだ方だと思う。期待せず頼んだサラダにパイナップルかな?と思う、白いフルーツが乗っていて、食べたら何とシロップ漬けのリンゴ!さすが青森。このサラダもおいしかった。三味線ライブも楽しめた2日目は、奥羽線で青森から弘前に40分くらいかけて移動。9時頃には弘前駅に到着して、バスで弘前公園に。到着前から、道路沿いの桜がきれいに見えた。公園に入るとすぐ、和船の観光船の案内が出ている。せっかくなので乗ってみる。解説もしてくれるので、最初に乗っておいて良かったかも。その後は弘前城、桜のトンネルなど広い公園内を一周。ここのソメイヨシノは花びらが大きい。枝垂桜も多くて、枝垂れがこんなに並んでいるところは滅多に見られないかも。公園に入った最初はうわぁー、と感動があったけど、歩いているとだんだん見慣れてきて、飽きっぽい性格が出てしまう。それでも、ハラハラと花びらが落ちる中を歩くのは気持ちがいい。人はそれなりに多かったけれど、ぶつかる程ではないし、やっぱり都内とは違う。昼頃から雨が降ったり止んだりで、途中少しだけ青空を見ることができた。せっかくなので、弘前を満喫すべく、次は、隣接する藤田記念庭園に。ここにもきれいな枝垂桜がある。庭園も素敵。本当はカフェに入りたかったけど、超混雑で入れず残念。だんだん雨が激しくなってきて、通りかかった山車展示館に。各町内で持っている山車がここで保存されているとのこと。それぞれの山車の物語の由来が書かれていて、無料のわりに、面白い内容だった。大根をムチ代わりに使って馬に乗る話とか笑えて面白い。旅行あるあるだが、予定外になんとなく入ったとこが意外と面白いことが多い。弘前は古い洋館がたくさんあり、山車展示館の隣には、旧奥義塾外人教師館がある。ここに入っているカフェ、サロンドカフェアンジュが目当てだったので入ってみる。やはり案の定、その時間は予約で埋まっていて入れないとのこと。しばらく二階の展示を見て下に降りてみると、カフェが空いている。どうやら団体予約が終了したらしく、ちょうど開いたところで、すぐに入ることができた。この後、すぐ満席になったので、タイミングが合ってほんとに良かった。リンゴのスイーツセットでホッと一息。二階の展示も、海外からの教師たちの様子などが詳しく書かれていて、そんな歴史があったこと、改めて知ることができた。その後、20分くらい歩いて、弘前れんが倉庫美術館に。現代アートの美術館で、正直、現代アートはよく分からないものが多いので、どうかな、と思いながら入館。奈良美智の作品が置いてあって、この人は弘前出身だったのね。あるあるらしいが、私も、みちさんという女性だと思っていた。あおもり犬というのがシンボルらしく、ここにも置いてあったが、なぜこれがこんなに有名なのかちょっと分からない。ほかにも、いろいろなアーティストの作品が置いてあって、それぞれにどういうコンセプトで作品を作っているかが、かなり詳しく書いてあって分かりやすい。特に印象に残ったのは、映像作品で、東京の地下道(人が入れないような下水道設備のようなとこ)をスケボーを持った3人が進んでいく作品。許可とか大変だったろうな。地下ってこんな風になっているんだ、というのと、途中、虫やねずみの死骸が映ったり、なかなかリアル。思ったよりも楽しめた美術館だった。最後、通りがかった道路に見えた洋館が、青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)。折角なので入ってみる。昔の銀行のたたずまいが残っていて趣がある。でも、ささっと見て終了。夕方の電車で青森に戻り、この日の夜は、青森駅近くの紀文寿司。ここもおいしかった