こんにちは！
今日２時にトモチーニとかのと神様（サム）と電磁気学の試験を受けてきました！
この試験のために勉強するのに、教授たちが去年と２年前の期末試験を先週くれたんですけども、
もちろん解いてみました。
２０１１年のをやってみたら、まあまあでした。こんなもんでしょうみたいなｗ
難しかったけど中間試験のレベルとかなり合っていて、ビックリすることはなかったです。
しかし、２０１２年のをやってみたら、半分ぐらいできなくて。。。。
さすがにあせりましたねｗｗ
僕だけなのかなって思って、ほかの人に聞いてみたら同じ感じでした。
めちゃくちゃ難しかったです！！！
けっこう準備が出来てるんじゃないかと思ってた時に急に動揺してしまいました。
というわけで、「運の問題だ、こりゃ」というスタンスで今日試験が行われる教室に入りました。
でも「まーーね」という感じでしたｗｗ
２０１２年の期末試験と比べたら今年の試験の方がましでした。
確かに難しかったんですけども、なんとなく大丈夫なはずです！
今日電磁気学が終わって、
少し休みたいところですが、来週の火曜日（材料工学）と水曜日（数学）に試験があるので、
早速勉強し始めないといけないですね。
今週はけっこう忙しかったです！！
電磁気学の試験しかなかったんですが、
実は来週の木曜日に日本語学の論文を提出しないといけないのです。
で、電磁気学が終わってから書くのは二つの試験のせいで無理だと気づいたので、
今週電磁気学を勉強しながら論文を終わらせました。
今回の論文のトピックはラップを言語的に分析することでした！
日本のラップとアメリカのラップの成長、そしてその二つの比較などを書きました。
皆さんご存知かもしれませんが、アメリカのラップが大好きです！！！
しかし日本のラップにはあまり詳しくなかったので、僕にぴったりのトピックだったと思います！
この論文を書く前に、日本のラップの印象は正直に言いますと。。。
ダサいです。
何でですかね。。。
何かね。。。。
最初はラップは日本語に完璧なんじゃないかと思ってました。
日本語って一個の子音と一個の母音の組み合わせで、
すごく組織されてる言語だと思うので、ラップにすごく合うと思ってました。
わかりますかね？ｗｗ
でも聞いてみたら
「あっ、これなんか違うな」
って感じでした
なんでかよくわかんなかったですけど、研究してるうちにその違和感の由来がわかってきました。
日本語には強弱アクセントがないので、
英語みたいにそういうアクセントを無理につけることによって、
日本語じゃないみたいになってくるというか、
日本語の音が変わりすぎて、日本語のきれいな流れじゃなくなったりもしますね。
それに、アメリカの１９８０年代のころのラップにすごく似てます。
実は僕、オールド・スクール・ラップという、７０～８０年代のアメリカのラップがあまり好きじゃないですｗ
大体９０年代から今までのラップが一番好きですね。
なので、日本のラップがあまり好きじゃないのは、
メロディーやビートなどがオールド・スクール・ラップっぽいからだと気づきました。
例えば、（まぁ、これもかなり古いんですけど、こんな感じのラップを出してる人はまだいます）
EAST END×YURIのDA.YO.NEがまさにそんな感じです。
一瞬聞いても「古っ！」と思ってしまいますｗｗ
でもDA.YO.NEの場合はちょっと特別ですね
聴いたら爆笑しますから許します ;)
とにかく、
違和感を感じてたんですけど、やっと相応しい言葉が見つかりました。
それにしても、日本のラップの中で好きな曲・アーティストを見つけることができました！
ライムスターのMummy-Dとか、KREVAとかが結構好きです！
SUCH A KAKKSだよ！なんて格好つけ！でもうまい！
最初はKREVAってめっちゃ格好つけてるなーと思いましたが、
研究のために聞いてるうちにだんだん好きになってきました。笑
KREVAの"BESHI"とか"C'mon, Let's go"が好きで、
ライムスターの"Welcome2MyRoom"とか"ラストヴァース"が好きです！
あと、コラボの「中盤戦」も！
かなり年をとってきましたけど格好いいなー
前にも言ったことがあると思うんですけど、ラップ曲のメロディーが良くないと全然聞けないです。
歌詞がどれだけうまくても、メロディーが僕にとってすごく大事ですね。
やっぱり何回も何回も聴きたくなるような音じゃないとねーと思います。
"BESHI"、"C'mon, Let's go"、「中盤戦」、「ラストヴァース」などはメロディーがとても気に入ってるので、
それが絶対に好きな理由だと思います。
Welcome2MyRoomの場合は、単純に歌詞ですね
「神奈川から多摩川渡って世田谷
流れ着いた所は仲間が住む幡ヶ谷の一角」
特に一行目を言うのが大好きなんですね。。。
何よりも良かったなーと思うのは、
この論文のために研究してきたことによって、
日本のラップを
尊敬出来るようになりました。
強弱アクセントがなかったから、いろんな風に日本語自体を変えたりして、
本当に賢い工夫を考え出しました。
ぜひその論文を載せたいんですけども、
１１ページなんですよ。。。。
だから載せない方がいいでしょうね。:/
少なくとも、日本のラップってすごい！って思いました。
これからもっと聴くようにしていきたいと思います！
では、また来週！
来週の金曜日になると、もうシカゴに帰ってまーす！
楽しみにしてまーーす！！:D
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