妹が思い出させてくれたこと | ブラウンの熊たち

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ブラウン大学在学中の日本人学生(熊たち)がブラウン大学のクレイジーな日常生活をあなたに届けるぜ!



こんにちは!

今回の記事は短めになります。。。
今週は特に記事で書けるような面白いことはなかったですw


最近親父と二人暮らしをしているでございます。


今週中は友達と遊びに行ったり、親父と時間を過ごしたりしてばかりです。


妹は数週間後から高校4年生(Senior)になるため、
学校が始まる前に母と二人で様々な大学を見学しに行っています。

妹は僕と結構違う道を進もうとしています。
過去数年間、彼女は美術に興味を持つようになってきました。
なので、美大に入ろうと思って、いろんな研究をしてから、
魅力的な大学を選んで実際に行くことにしました。

その大学は大体シカゴの東にあって、東海岸にすごく良いのがあるので、それらを考えているそうです。
RISDもちょっと考えているみたいですけど、
僕にはちょっと近いんじゃないかという疑問があったから、
出願するかどうかまだ決めていないです。


ブラウンみたいな大学に行かないというのを、前からちょっと感じていたので、
僕にはあまりビックリするような決定じゃなかったです。




性格的に違っていたんですけど、僕達は割と仲良しです。

一緒にいるのが楽しいです。
子供の頃から一緒に遊んだりふざけたりするのが大好きでした。

ルームメイトのアイバンも彼の二人の妹とすごく仲がいいそうです。
去年ブラウンにいても、彼女達とフェイスブックでメッセージしたりしてましたね。
それを見て、「妹とそんなに仲良くないかな・・・」と思ったんですけど、後で気づきました。

連絡を取るのが頻繁になくても、僕達は仲がいいんだってことに。
実家に帰ったら、その時点から一瞬も離れてないように、彼女と笑ったり話したりすることが出来ます。


なかなか難しい人ですね、僕の妹って。
何もかも長続きするのがあまり出来ない人です。
どんなアクティビティーでも、数週間経ったらもう飽きちゃうような性分です。
ダンスクラスもそうでしたし、いろんなサマーキャンプもそうでしたし。。。

だからアートをこんな熱心にやり続けてきて、僕は嬉しいです。
あきらめずに、長い間やりたいようなことを見つけたみたいなので、応援したいです。






僕にとって、
美大に通っている妹
というイメージがもうかっこよすぎて。。。

マジで合格してほしいなーって思っています。


妹の状況を考えると、僕はブラウンとかアイビーリーグ大学のことも考えさせられました。


ブラウンみたいな大学にみんなが行かないといけないわけじゃありません。
みんなはそれぞれで、道が決まってるわけじゃないです。
ブラウンに行かないからと言って、間違ってるわけじゃないです。
ブラウンみたいなところに行くのが無数の道の一本に過ぎません。
僕達ブラ熊にとって、完璧な道だったんですけど、
これを読んでいる読者さんには違うところがその「完璧な道」となるかもしれません。

ランキングで高い大学の中で、
どこに合格できるかなーというより、

どこの大学で自分なりに
最も幸せに過ごせるか

という質問を自問した方がいいと思います。






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