インターンシップ: 2週目! | ブラウンの熊たち

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どうも、皆さん!こんばんは!

今日で、インターンシップの二週目が終わったところですね。
ちょっと嫌だね。。。6週間ぐらいこの高校でインターンをやることになってるんですけど、
その三分の一がもうすぐ終わるのです。。。
なんか悲しいです。

もっと居たい!

まぁ、まだ4週間ぐらい残ってるので、精一杯楽しもうっと!







ちなみに、
短い自己紹介を完璧に、同じように言えるようになったでございます!


そうなんですよ!
この二週間、自己紹介を数知れない回数でしました。

一人の先生についていくんじゃなくて、呼ばれる時にいろんな先生のクラスに行ってるので、
多くの場合はそのクラスの生徒達と初対面でした。

で、新しいクラスに行くたびに、あのことの繰り返しです。


「今日は、特別はゲストが来ています!では、自己紹介してもらいましょう!

--- could you introduce yourself?」



一回目で分かってたけど「Sure!」しか言いません。



Hello everyone! My name is Kyle.
I just finished my first year of college in America.
I will be working here as an intern until the end of July.
Thank you!


  パチ             パチ                       パチ





「じゃ、英語で質問をしてもらいたいです!1分間あげるから、彼に聞きたいことを考えてね!

---they're gonna ask you some questions in English」


一回目で分かってたけど「Okay!」しか言いません。



で、何回も何回もこのパターンを経験してきた僕は、すぐにやらなくちゃいけないことをやります。


黒板に、4行を書きます。




age

height

girlfriend

favorite food



そして、この上のように、4本の線が言葉の真ん中を刺しています。
「聞いちゃだめ」ってことです。


その生徒達の鉄板の質問です。

多分そんなに僕に興味を持っていないというのが一つだと思うんですけど、
英語で何て聞けばいいか迷う生徒達はいつもその4つにします。

何回も聞かれて、飽きた僕は最初から「こういう質問を聞いちゃだめだ」って言っておくことにしました。


もっと面白い質問を考えて欲しいですね。
じゃないと、英語を自分で使ってみるんじゃなくて、ただ教えられた言葉を吐いてるだけです。



はい!

インターンとしての考え事をここまでにします!
毎週なんか思いつくと思うので、インターンシップをやってて気づいたことを書き続きたいと思います!














最近気づいたんですけれども、



翻訳って、楽しいです!



木曜日は、放課後にステップアップというのがありました。





いろんな英語が得意な生徒が集まります。
ステップアップの内容は、英語の上級の記事などを日本語にして、英文をより詳しく学ぶんです。

例えば、今週のはけっこう難しいグローバル化についての記事でした。
英語を普通に読んでみて、ちょっと難しかったです。
いろんな経済的な用語が入っていました。
で、英語が母語なので、英語で読んでたら、記事の内容は分かってました。
しかし、「日本語に翻訳しろ」といわれたら、実はどれくらい分かってたか明らかになるんですね。

僕にとって、本当にすばらしい日本語の練習となりました。
こどもが作れるようなシンプルな文章じゃなくて、すごく複雑な文章を書いてみる機会がそんなにないです。

僕がこのブログで書く文章って、まぁ、こどもっぽくないといいんだけども、それほど複雑な形じゃないですね。
いろんな長い関係詞とかがあって、接続詞もたくさんで、本当にすごい日本語になってました。

日本人の3年生の友達を手伝ってました。
その人、英語がすごく上手なんですけど、やっぱり難しい文でした。
なので、僕の英語の理解と、彼女のちゃんとした日本語の書く力を加えて、すごくいい翻訳になりました。

手伝っていた時に、ちょっとびっくりしました。
英語の翻訳をしてて、「これどう訳せばいい?」と言われて、
ちょっと考えてから言ってみました。

「ああ、いいね、それ」とか言われました。

え?それでいいの?
僕が訳したのでいいの?
と思っていました。

ちゃんとした日本語にするんだったら、僕が思い浮かべられるような単語じゃ無理でしょ
と思ってたんですけど、意外とそれでよかったみたいです。

僕が変な日本語で言ってみて、
彼女がきれいな日本語にする
という過程になるだろうと思ってたんですけど、
直接に訳してた日本語で十分でした。

もちろん、僕が一人でできるような作業じゃなかったです。
たくさんの場合は、どういう風に訳せば日本人にとって自然なのか分かんなかったですね。
でもやっぱり二人がいることで、両方の言語の理解をしていて、割とよかったと思います!


来週の記事をもらったので、今週末挑戦してみたいと思います!
次回のステップアップをすごく楽しみにしています!













僕は
昨日、ある3年生の女の子に本をおススメされました。

ガールズ・ブルー」という本なんですけども

渡された時に、こう言われました。


「これを読めば、日本人の女の心が分かるのよ」


「ぉ、おー。」ってなりました。



で、読み始めました。
くそ遅いだろうと思っていました。
知らない単語を一々検索するのが僕の癖です。
どうしても気になっちゃいます!!


しかし、今回僕は検索する回数を半分以下にしてみました。

そして、自分の速さにびっくりしてます!

普通の日本人、ていうか遅い日本人と比べたら全然自慢できるような速さじゃないですけど、

自分で「成長したな!」って思いましたw

これから、読み続けて、女の心が分かるようにがんばります!
分かりたいっけ?w
















そして!

僕は、日本語を勉強している人として、
日本語を勉強している外国人として、
日本語のある言葉の感じというか気持ちが分からない時があります。

たとえば、「爽やかな人」ってどういう人?
a refreshing person??と、直訳してみれば全然分からなかったですねw

今はなんとなく分かりますけども、そんな感じの。。。なんていうんですかね

自分で感じないと言葉の意味が分からないっていうんですかね。




「癒される」というのもそんな感じの言葉だと思います。

「何かを癒す」という形ではほとんど見ないですね。
いつも「癒されるね!」とか「癒してくれる」とかですね!

で、直訳を見ればなんとなく分かりました。

「to heal」

あ、なるほど。例えば、聞く前に「病気」みたいなのがあったけど、ある曲を聴けばその「病気」というのを治してくれるみたいに、爽やかな気持ちいい気分になるじゃないかな?

まあ、そんな感じじゃないですか?
直訳の「治す」という意味で、比喩みたいに解釈してみました。

だいたい分かってたんですけど



最近、「この曲なんか、癒されるわ」とふと思ったんですよww




という曲なんです!




初めて、理解したんじゃなくて、本当に「癒される」という言葉の意味を感じました。

というか、絶対に初めてじゃないですw
でも、初めて「癒されるね」と思いました。


やっぱりこんな気分だったんだなってw
もちろんいろんな曲を聴いて感じたことがあるので、
いまさら「あ、そっか!癒されてたんだ!」と思いました  笑笑


くるりの曲を聴くと、胸があったかいです!
なんかほっとします。
英語の「home」って感じもします。
(「house」じゃなくて)
なぜか全然飽きないです。
最初に聞いた時から不思議に「懐かしい」という気分でした。
僕にとってそんな曲です!







では、今週はここまでにしたいと思います!









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