こんにちは☀️しょうこです
茨城は今日も夏日で暑いです。
うちには鶏が5羽(オス1羽、メス4羽)
いるのですが
昨日の夕方、スイカの皮をあげにいくと
オス1羽は、他のメスたちが食べるのを
じっと待っているのです。
首をゆっくり左右に降る仕草をしていて
「ほら、食べろ」
とメスたちに言っているかのようでした🐓
うちには猫もいるのですが
4年前自宅で5匹の子猫を出産しました。
母猫は寝る間も惜しんで
懸命に子育てしていました。
そして、子猫が生後6ヶ月くらい
大人の仲間入りをする頃になると
母猫は子猫を威嚇するようになり
子猫が近づけば蹴り飛ばし
親離れさせようとしていて
母猫はあっという間に子離れしました。
(猫に親離れ子離れなどという意識は
ないと思いますが)
猫って本当にすごいと感じさせられた
出来事でした。
一方で、自然の厳しさ、残酷さを
感じた出来事でもありました。
動物たちはさまざまなことを教えてくれます。
以前も書きましたが猫の妊娠率は100%🐈️
それに比べて
わたしたち人間の妊娠率は20~30%
そもそもわたしたち人間は
妊娠しづらいのですよね。
わたしたちは社会性の生き物。
縄文の頃、子どもはみんなの子どもだったと
言われています。
また、アフリカのことわざ
It takes a village to raise a child.
のように
子どもひとり育てるためには村がひとつ必要
つまり
人が生きていくためには
村のような共同体の中で
たくさんの知恵やみんなの助け合いが必要だし
ひとりで子育ては出来ないということ
なのですよね。
今、日本はどうして
こんなにも子どもが産まれづらく
妊婦さんにも厳しく
子どもひとり産むのにも周りに気を遣い
子どもを育てるのも大変な国に
なってしまったのでしょうね…。
本当は子どもはみんなの子どもだし
子どもはわたしたちの未来であるはずなのに。
子どもは宇宙からの預かりもの
土地も水もすべては借り物
自分の身体でさえも自分のモノではなく
肉体を離れるときには
地球へお返ししなくてはいけないのに。
わたしたちは本当に大切なことを
憶い出すときにきているのかもしれません。