ソファーに横になっている夫が「頭痛いよ~」と
痛みに合わせて歯を食いしばり、数秒に1回ギュッと目をつぶる
「どこが痛いの?」最初は私もちょっと心配にはなる
夫は両手で自分の頭を包むようにして、声に出さずに目をつぶり歯を食いしばる
ようやく落ち着いたのか「ふぅぅぅ~~~」と息を吐き出し安堵の表情をうかべる
数分後また同じように痛いと騒ぎ出す
私「どんな風に痛いの?ガンガン?ズキズキ?グワングワン?心臓と同じ速さで?」
夫「そうそう☆」ヽ(*'0'*)ツ
よく分かったねと言うようなビックリした表情で私を見る夫
そんな表情できるくらいなら、さほど痛くないだろうと私は思う
が・・・
夫は脈に合わせてくる頭痛に歯を食いしばる
私「どの辺が痛いの?立てないくらい?」
立ってみる夫
立てるんかい!!
1歩踏み出しクラッとしてドスンとソファに寝転び「はぁぁ(もうダメと言う感じ)」
痛みに弱くそれでいてオーバーな夫にイラッとしはじめる私
慢性偏頭痛の妻の前でよくそんな小芝居出来たもんだな
(女性の皆さんなら頭痛の痛みが分かりますよねぇ)
ここで私の推理が始まる
1.まず立ち上がった瞬間グワングワンと締め付けられるように痛く治まるまで動けない
(夫はスッと立った。よって軽度と判断)
2.立ってすぐ1歩出せない
(立ってすぐ1歩出てる。よって軽度)
3.クラッとしたらグワンと来るのでクラッと出来ない
(クラッとして「私大変なの」の演出が余計だった。よって軽度)
4.ドスンとソファに寝転ぶ勇気はないほどに痛い
(ドスンと行った。よって軽度)
私「薬飲む?」
夫「いらない。我慢する」
5.薬に頼らざるえないほど痛く、すぐさま頭痛薬を飲む
(あんなにリスペクトしているバファリンを拒否った。よって軽度確定)
私「本当に痛い時はねぇ、立っても動けないんだよグワングワンして!
1歩歩く度に脳が頭蓋骨に当たってるみたいにグワングワンするし!」
ムキになっている私は立って頭痛時の自分を演じてみせる
が・・・
夫は痛くて付き合ってらんないとばかりに相槌を打ちながら寝に入る
(必死な私は!?)
そして少し寝て起きて回復し、どこかへ出かけよう!と外へ繰り出して行く
(やっぱその程度だったか!)
これが頭痛の度毎回だ
自分で分からないのだろうか・・・
これは本気でやばそうな頭痛だな!!とか
いつもと違う!!とか
軽度の痛みであんなに歯を食いしばっている夫は、今後の人生もっと痛い目にあった時どうなるのだろうと私は不安になる
レベルで表してみよう
Lv.1:頭痛
Lv.2:腹痛(下痢等)
Lv.3:吐き気
Lv.4:発熱を伴う風邪
Lv.5:めまい
夫はLv.1→Lv.5に移行するにあたって精密検査を要求するのである
我が母が言っていた
あーいう人は長生きするよ
何かあればすぐ医者行ってるから
死なない
痛みに激弱な夫がずっと健康であるように祈るばかりである
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