乳がん共存徒然日記(粘液癌・ステージ1) -2ページ目

乳がん共存徒然日記(粘液癌・ステージ1)

2021年3月に44歳でステージ1の乳癌が発覚。4月に手術終了。この経験が少しでも誰かの参考になればとブログを開始しました。乳癌のタイプは組織グレード1の粘液癌であることが判明。治療で感じた事を徒然なるままに記していければと思います。

前回のブログで疑陽性が出た子宮体癌検査日記の後編です。半年近く前になりますが、23年2月6日に日帰り入院(全身麻酔)にて組織検診を行いました。


普通の検診でも結構苦労したので、チキンな自分は寝てる間に終わる道を選んだのです口笛口笛口笛


しーかーし。人生そんなに甘くない!!

日帰り入院前日にお医者様から言われたのが、「全身麻酔使うのは組織検診の時のみで、事前に子宮を広げる措置をしてから、手術室に移動します」


ええええびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

★心の声★

意味ないよねはてなマーク麻酔の意味ないよねはてなマークはてなマークはてなマーク

組織検査と同じ位辛いよね!?!?!?

しかも子宮口開いたまま歩いて手術室に移動って、もはや罰ゲームガーンガーンガーン


心で叫んでいたつもりでも、絶句してる私を見て、主治医の先生は、心を汲み取ってくださったよう。


「辛いですよね。私も気持ち分かります。ですので、痛み止めの坐薬を使ってみましょうか?かなり楽になるはずですから」とアドバイスくださいました。


痛み止めの坐薬ニコニコニコ。。。

ないよりは全然違うだろうと、処方していただき、翌朝(手術1時間前)服用し、いざ、病院へ。


最初は診療室にて問診→子宮口を広げる措置の2つを実施。


個人クリニックで歯を食いしばっていた検査だったので、意気込んでいたら、


ん???ニコニコニコ

ん????ニコニコニコニコ

ん?????ニコニコニコニコニコ

楽勝かも照れ照れ照れラブラブ


痛みが全然違うので、口笛吹きそうなくらいの勢いでした。ただ、人生そんなに甘くない。これから来る痛みを覚悟しようと思っていたら、、、


お疲れ様です。無事に開きましたよ!」と言われ拍子抜け。


痛み止め坐薬、恐るべし!!!びっくりびっくりびっくり


その後、手術台で組織検査もしましたが、麻酔使った時の方が痛みありましたショボーンショボーンショボーンショボーン


手術台の事はあまり覚えていないのですが、

・手術室前で名前の確認してから台に移動

・手術台に腰掛ける。その間にお医者様達が検診台を組み立て(手術台は基本ベッドなので、女性用検診台は都度組み立ててるみたいです!私が通ってる病院の話ですが)その様子をひたすら見守るという謎の時間もぐもぐもぐもぐもぐもぐ

・いよいよ麻酔開始。乳癌手術の時とは違い、終始意識はあるレベルの麻酔

・お医者様は合計2名(婦人科1名、麻酔科1名)。婦人科の先生が処置されてる間に、麻酔科の先生は私の状態を確認するというもの。看護師は3名

・遠い意識の中で管を何回か入れられている感覚あり。

と、いうものでした。


組織検診自体の検査は30分程度でしたが、念のため手術室で2時間休憩。体調に異常がないと診断され無事退院。


3週間後に結果が出るとのことで、次の予約をして、帰路へ。


病院を出た瞬間に異様な空腹を感じ、退院直後に病院の目の前にあったハンバーガー屋🍔でハンバーガーを平らげ、駅まではスキップして帰れるくらい、体力は有り余っておりましたニコニコニコニコニコ


3週間後に病院を訪れたところ、

主治医の先生からは「異常なしです!」と笑顔で一言。

安堵したのも束の間。


「ただ、一度、疑陽性が出てしまったからには、経過観察が必要ですので、4ヶ月に1度は検査しましょう」と一言。


ええええチーンチーンチーンチーン

これ4ヶ月に1度やるの⁉️⁉️⁉️

ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー

誇張抜きで上のような顔をしてたら、主治医の先生が苦笑いしながら一言。


「いや、貴女の場合は、痛み止めの坐薬さえ使えば、普通に組織検診もできるレベルと思うの!良かったら次回は坐薬だけでやってみましょう!」と


その4ヶ月の23年6月。再度検診をしたのですが、結論から申し上げて

余裕でしたニコニコニコニコニコニコドキドキ


強くなったのか分かりませんが、あれだけ恐怖だった子宮体癌検診もすっかり大丈夫。


経過観察にはなりましたが、鎮痛剤という強い味方もできて、気持ちはだいぶ楽になりました。


さて、次は術後2年目検診。

こちらも何とか乗り切りたいと思います。

写真は処方していただいた鎮痛剤です。

今回の救世主でした泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ