お盆の週末夜中の3時。

めちゃガタイのいいオッサンが私の胸を満身の力で踏みつけました。

 

悶絶するワタシ。

 

オッサンはずっと足をどけてくれません。

 

3年前にも同じ経験をしましたが、あのときは昼間でした。

 

昼間だからオッサンの足などと感じず心臓発作だとすぐに認識できたのですが、今回は真夜中だったのでしばらくワケが分かりませんでした。

 

今回は3年前の入院後に入手したApple Watchがあります。

それを使って心電図を測ってみたところ、心拍数が150を上回っていたので測定できませんでした。

 

やばいな。

救急車は嫌だし。

シャミおを起こすのも気の毒だし。

 

などと考えながら、6時まで脂汗流しながらじっとしていました。

猫が朝ごはんを要求に来たタイミングでシャミおを起こし、タクシーを呼んでもらって、近くの病院の救急外来に行きました。

 

汗びっしょりで顔面蒼白。

締め付けられる胸の痛み。

吐き気。

 

心拍数を下げる薬を点滴投与するなどの処置してもらって、2時間ほどでリリースされました。

3年前はアメリカの病院に2泊したからな。

日本とアメリカのエマージェンシーの芸風はかなり違いますね。

 

診断名は心房細動です。

心拍数が上がりすぎて低血圧になったのが原因とのこと。

 

血液検査の結果は問題なし。

この時点で心房細動はおさまってないし脈もまだ早い状態でしたが、1週間分のβ遮断薬を処方されてリリース。

週明けにかかりつけ医に行き、血液サラサラ薬を出してもらうように、とのこと。

 

ええー、やだなあ。

あれ鼻血が止まらなくなるんですもん。

やっとの思いで中止してもらったんだけどなー。ぐすん。

 

 

帰宅しても起きていられず、ずっと横になっていました。

Apple Watchの心電図は2日後のお昼まで「心房細動」のまま。

「洞調律」になった途端、何事もなかったかのように元気になりました。

 

私には既往症がありません。

それもあって3年前は医者もよく分からないけど脈がおかしいから「心房細動」の診断ぐらいの感じだったのですが、今回の救急の先生は「心房細動」と言い切りましたね。

 

別に病名が欲しいわけじゃないけど、心房細動でこんな激しい発作って起こるもんなんでしょうか。

めっちゃ恐怖です。

救急外来のスタッフの「一刻を争う」って雰囲気にもビビってしまいます。

人間て簡単に死んじゃうんだと思い知らされる。

 

救急外来を出るときお医者さんに 週末なので状態が悪くなったら我慢せず、24時間いつでもすぐに来てください と言われました。

 

こんなこと言ってもらえる安心感ってハンパないです。

かかった費用も自費の時間外救急代?、薬代含めて3万3千円でした。

アメリカの10分の1ぐらい?

 

医療機関に行くたびに、日本の素晴らしさを噛み締めます。